【実体験】読んだ本の内容を忘れてしまいませんか?記憶に残るオススメ読書法を紹介。




買い物

どうも。しょうしーどです。

 

私はずっとこんな悩みがありました。

 

本を読んでも内容をすぐに忘れてしまって、本を見返してもどこに記載しているかわからなくなった

本を読むペースが遅く、最後まで読み切った後、最初の内容を忘れちゃったよ

 

せっかくその専門の方が教えてくれた情報を忘れてしまってはもったいないですよね?

 

働いて得たお金で買った本を忙しい合間をぬって読んでいるのに忘れてしまってはお金の無駄、時間の無駄、本読むの無意味じゃんって思ってしまいますよね。

 

この読書法はいろんな読書に関する本+αを組み合わせ、「しょうしーど流オリジナル読書法」のやり方を考え実践しています。

 

ここで紹介するのは

読書法に関する本を読んでみてわかった共通ポイント

読書を忘れないためのメモ法

しょうしーど流オリジナル読書法

この3点について紹介したいと思います。

 

少しでも同じ悩みを抱えている方、自分なりの読書法を決めれる手助けになれば幸いです。

 




読書法に関する本を読んでみてわかった共通ポイント

まずは私が読んだ読書法に関する本でオススメの4冊紹介します

ビジネスマンのための「読書力」養成講座

読書のポイントして印象的だったのは

現象を知って、理由を考え、自分の仕事や人生にどのように活かすか

がポイントだということです。

そのためにも

・まずは自分の専門分野でのコンスタントなインプットを持つこと

・関心の幅を広げること

その上での3段階の読書法を行い、

知識を深めることができるとしています

 

第1段階:全体をざっと読んで、ある一定の知識を得る

第2段階:本に線を引いたり感じたこと、思ったことをメモを書き込みながら読む

第3段階:多くのことに関連づけながら読む

 

いや〜耳が痛い。

同じ本を3回も段階を踏んで読んだことはないです。1度読んだら終わりでした。。

 

どんな本でも大量に読める「速読」の本

みなさん!本を読むとき文字を1文字ずつ目で追って読んでいませんか?

私も今まで文字を丁寧に読まないと知識が入ってこない、内容が入ってこないと思い込んでいました。丁寧に読んでいたら1冊の本を読むのに相当時間かかってしまいますよね。

この本を読んで考えが変わりました

本は「読む」のではなく「見る」もの

というフレーズが印象的でした

例えばですが、飲食店などに行ってメニューがあると思いますが、メニューの文字を1字1句丁寧に読んだりしませんよね?

それと同じ要領で本を見るように進めていくと早く読めるようになるのです。

それから必要なスキルとして情報力です。

見るだけで理解できるためにはその本の内容に関する情報が事前に備わっている必要があります

え?そんなのわかるわけないじゃん!!っと思うかもしれませんが、早く読めない理由としてその本の分野に関する本の知識がないため専門用語が出てきて「これはどういう意味だ?」となり悩んでしまうことが要因です。

それを解決するために1冊目で紹介した読書法で徐々に知識を吸収する読み方をすることでだんだん関連分野の本を早く読めることができるようになります。

瞬読

この本を読んで「うっ!」っとなるほど自分が今までやっていた読書のいけないところを突かれまくる本でした。

本を読むというのはあくまでも「インプットする」ということ。真の読書は本の内容を「アウトプット」までできてこそ真の読書という指摘がありました。

今まで、本を読んで頭の記憶の中にとどめているだけでした。

とある時に友人よりオススメの本を教えて欲しいと言われ教えるとどんな内容だったか聞かれましたが記憶があいまいでちゃんと答えることができなかったことがあります。

しっかりと記憶として定着をさせるためには読んだ直後にどんな言葉が印象的だったか、好きなフレーズなどをメモして残しておくと脳に記憶として定着しやすいとのことです。

 

アウトプット大全

勉強時間でアウトプット(問題を解く)とインプット(教科書を読む)の時間配分の黄金比として7:3が最も効率の良い勉強法だと研究で示されているようです。

本を読む行為はインプットです。

本で学んだことをノートに書いたり、ブログに書いたり、人に話すなどをすることで記憶に残りやすい。

これは「書く」「話す」といった運動神経を使った記憶は「運動性記憶」といって1度覚えると忘れにくいんです。

そう思えば、私は小学生の時にやった竹馬や一輪車を20年ぶりぐらいにやってみると最初はミスをしますがすぐに乗れるようになりました。

体で覚えたもの(アウトプット)はなかなか忘れないと感じた瞬間でもありました。

なので本を年間30冊読んだとしても、1冊もアウトプットをしなければすぐに忘れてしまい無駄になってしまいます。それよりも年間10冊読んで、10冊分のアウトプットをしたほうが記憶に残り自己成長につながりやすいということです。

共通ポイント

共通ポイントはこの3つです。

1冊の本を読むときは1回だけでなく2〜3回繰り返し読み返す。
気になる言葉、フレーズ、重要だと思うことはノートなどに残す。
本を読んで得た情報(インプット)はしっかりとアウトプットすること。

読書を忘れないためのメモ法

メモの魔力

メモをするのは

・記録のためのメモ

・知的生産のためのメモ(付加価値や新しいアイデアを生み出す)

ものだと述べています

 

付加価値や新しいアイデアを出すのは人間にしかできないことです。せっかく得た情報を頭の中で覚えておくは限界があります。

気になるフレーズや言葉などをメモに残し読み返すことで新たなアイデアなどの発掘につながることになるのです。

しょうしーど流オリジナル読書法

読書法の本を読んでこんなことを実践しています。

・初めて読む本は1回目はサッと読む。読みながら気になる箇所はメモや付箋をする。
・読み終わったらノートを見返し、知らない言葉や気になるフレーズがあれば調べる。
・ブログ、SNSなどを書き記録として残す。

これが、読書をしても忘れない読書法かなと。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

読書しても忘れてしまうことに悩んでいる人の少しでも解決策となり役に立てれば幸いです。

読書の仕方、読書した内容を忘れない方法は十人十色あると思います。ゆっくりでいいと思うので自分にあった読書法を確立してみてください。

本は専門の方が自信を持って出しているものです。ネットと違い正確な情報を得やすいツールです。私はこれからも本は読んでいきたいと思っています。

そのためにも少しでも自分の成長につながる読み方ができれば今後の人生よくなっていくかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

この記事を書いた人

しょうしーど
しょうしーど
33歳の2児のパパです。
9年目サラリーマンの仕事術や育児、キャンプに関する情報を配信しています。
本業と副業を両立しながら家族を幸せにする計画を実行中です。

将来の収益化に向け、日々Webビジネスを独学で勉強中です。
ぜひ、皆さんと一緒に成長していく仲間を募集してます!一緒に切磋琢磨していきませんか?

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