【一条工務店のi-smartで快適生活】太陽光発電の実力はいかに!メリット・デメリットを実体験をもとに紹介!




どうも。しょうしーどです。

我が家は一条工務店でマイホームを検討する時に

太陽光発電を設置しようか悩むなぁ〜

太陽光発電を設置した時にどんな得があるの?

と悩みました。

悩んだ結果、自分たちで使う分をまかなえるぐらいの太陽光発電を設置することにしました。じゃ〜搭載してみて発電量はどのくらいになったのか?売電価格としてはいくらになったの?などを実体験を書きたいと思います。

これから一条工務店でマイホームを建てようとしている人で太陽光発電を設置しようか悩んでいる方の参考になればと思います。

まず、我が家が太陽光発電を設置するか悩んだ理由としては2つあります

1、設置費用が高い

2、設置費用に対して毎月の電気代を払う方が長い目で見た時に得なんではないか?

営業の方に聞くと「一条工務店で家を建てられた方の9割以上が太陽光発電を搭載している」ということでした。




太陽光発電の実力はどの程度なの?

我が家の太陽光発電の搭載状況を公開します。

我が家の太陽光発電の設備

・設置容量   :4.41kWh

・パネル配置方向:南側

・初期投資費用 :約92万円

我が家は太陽光発電で利益を得ようという考えはありませんでした。というのも近年、売電単価が下がってきていることもあるので多く搭載するメリットがないと考えたからです。

一条工務店では太陽光発電を設置する際の取り付け工事費はかからないです。費用としてかかるのは太陽光発電システム代がかかるだけです。

我が家の売電、買電状況

3月から本格始動し始めて4ヶ月間の売電量、買電量です。

売電量

【2020年3月】384kWh

【2020年4月】450kWh

【2020年5月】428kWh

【2020年6月】314kWh

【2020年7月】146kWh

天候によって大きく作用されますが我が家では平均16〜18Wh/日程度で多い時で22kWh程度の発電能力があります。3月〜6月までは雨の日も少なく、買電量に対して売電量が上回る結果となりました。唯一、売電量が下回ったのが7月で、この1ヶ月間はほぼ雨が降っていたため売電量としては146kWhとなっています。曇りなら多少発電はするのですが、雨が降ってしまうとほぼ発電されません。

 

買電量

【2020年3月】342kWh

【2020年4月】444kWh

【2020年5月】328kWh

【2020年6月】289kWh

【2020年7月】367kWh

一条工務店の家はオール電化です。料理をするときもお風呂のお湯を沸かすにも電気を使います。

床暖房やエアコンを使用するときは10〜13kWh/日の電気を使用しますが、床暖房とエアコンを使用しなければ8〜10kWh/日です

現時点では1日の発電量に対して使用量が下回っているので我が家は太陽光発電で発電した電気でまかなえていることになります。

我が家の売電料、買電料の状況

売電量と買電量をお金に換算したときの我が家の状況です。

売電料

【2020年3月】10,176円

【2020年4月】11,256円

【2020年5月】9,768円

【2020年6月】7,512円

 

買電料

【2020年3月】7,651円

【2020年4月】12,454円

【2020年5月】9,944円

【2020年6月】9,434円

使った時間帯によって単価が変動するので売電・買電量と金額が一致しない部分はあります。ここはあくまでも参考程度とさせてください。

我が家では売電、買電共に同じぐらいの金額となっています。なので、ほとんど電気代としてはかかっていないということになります。

太陽光発電を搭載するメリット・デメリット

太陽光発電の設置をするか・しないかを検討していた時に集めた情報を共有します。

メリット

売電で電気代をまかなえる

太陽光発電を搭載すれば自然エネルギーで発電をして、その電気を売電することができます。

我が家は4ヶ月平均で9,700円/月、116,000円/年の売電収益を得ています。単純計算で約8年ぐらいで太陽光発電の初期投資分がペイできる計算です。(実際は発電効率低下により売電収益は減りますが)

太陽光発電の初期投資分の売電収益が得られればその後は収益が得られるようになります。発電効率が落ちたとしても年間92,800円の収入となるのでいいお小遣いですよね。

 

デメリット

設置費用が高い

我が家は4.41kWhで92万円程度でした。これを1kWhに換算すると約20.8万円です。

仮に太陽光発電を設置しなければ92万円が浮き、そのほかオプションを追加するお金にあてることができます。

ちなみにですが、太陽光の設置費用の相場としては1kWhあたり約30万円程度です。そう考えると一条工務店で太陽光発電を設置するのはすこしは安く設置することができます。

天候に左右される

太陽光発電は太陽の光エネルギーを電力に変換しています。なので太陽の光が太陽光パネルにあたればあたるほど発電されます。

その逆も当然あります。雨が降ってしまい分厚い雲で太陽の光が遮られ、太陽光パネルに光があたらなければほとんど発電されません。

その結果がよく分かったのが7月の売電量です。7月は毎日と言っていいほど雨の日が続きました。その影響で我が家の売電量は買電量を下回る結果となっています。

経年劣化

太陽光発電も機械なので時間経過によって発電効率も落ちていきます。

どのくらい落ちるかというと年1%の発電効率の低下があると一条工務店の営業の方は言っていました。となると20年間で発電効率は80%まで低下する計算になります。

これはあくまでシミュレーション上の計算なので本当にそうなるのかは今後、売電量をチェックしていき劣化具合を確認していきたいと思います。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました

住み始めてから現在までの太陽光発電の実力をまとめてみました。

これから、一条工務店でマイホームを建てる計画をしていて太陽光発電を設置するか困っている方の参考となればと思います。

一生に一度の買い物だと思いますのでたくさん悩んで、たくさん考えて少しでもいいマイホームを後悔のないマイホーム作りをしてください。

それでは、また。

この記事を書いた人

しょうしーど
しょうしーど
33歳の2児のパパです。
9年目サラリーマンの仕事術や育児、キャンプに関する情報を配信しています。
本業と副業を両立しながら家族を幸せにする計画を実行中です。

将来の収益化に向け、日々Webビジネスを独学で勉強中です。
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