【一条工務店のi-smartで快適生活】家を建てるときの4つの注意点を紹介します!




住宅

家を建てる時に何に注意した方がいいの?

何から始めたらいいのかわからないから教えて

これからマイホームを建てようとしている人の中には「何から始めたらいいのかよくわからない」「何に注意して考えればいいのか教えて欲しい」という人も多いのではないでしょうか。

夢にまでみた、マイホームは人生で最も大きな買い物であり、簡単にやり直せるようなものでもありません。

そのため、しっかりと家を建てる時の注意点を理解して計画していきたいですよね。

そこで、この記事では、マイホームを建てるにあたって押さえておきたい「家づくりの注意点」を詳しく解説していきます。

この記事を読むことで、家を建てる時の注意点が何かを理解できて、満足いくマイホームを建てるための方法がわかるようになります。

この記事は以下の内容を書いています
  • マイホームを建てる時の注意点が何かわかる
  • 意外と失敗しやすいことがわかる
  • 打ち合わせをする時にどうすればいいのかかわる

※この記事の作成者

ブログ歴2年6ヶ月、副業歴1年5ヶ月
現在はブログ執筆を行いながらWebライター、Web制作を副業として活動中。今まで経験したきたことを(仕事、副業、キャンプ、育児)を中心に記事を更新しています。
少しでも皆さんの悩みを解決できる記事を目指して日々、成長をしていきます。




家を建てる時の注意点とは?

それでは、早速、家を建てる時の注意点について解説をします。

土地選びは慎重に行う

人気の場所だとなかなか土地が見つからず、焦って決めてしまう場合があります。

ほとんどの方が選んだ土地に家を建て、一生を過ごす方が多いと思いますので土地選びは慎重に考えていかなければいけません。

土地を選ぶ上で、注意しておきたい点は以下です。

  • 周りの環境
  • 駅までの距離、交通の便
  • 土地の地盤、日当たり

それでは詳しく解説をしていきます。

周りの環境

ご近所の家の雰囲気家の目の前は車が多く通らないかスーパーなどの買い物するところが近くにあるか子供の幼稚園や小学校が近くにあるかです。

我が家は土地の周辺を散歩して気になる家がないかなどの確認をしています。言い方は悪いかもしれませんが世間でいうゴミ屋敷が近くにないか町工場の近くなどの土地はNGとしていました。

その他に将来的には近くにマンションなどが建ち自分の家の日当たりが悪くなるのは嫌ですよね。

そういう場合は気になる土地が低層住宅専用地域なのかを確認しておく必要があります。

この低層住宅専用地域は第1種、第2種となり第1種の方が制限が厳しいです。ただ厳しい分、閑静な住宅街ということにもつながります。

駅までの距離、交通の便

会社に行くのに車、電車通勤をされている方が多いかと思います。

最近は新型コロナウイルスの影響でリモートワークの人が増えてきているのもありますが、いざ電車を使うときに駅まで行くのに遠くて道のりが険しいとなると大変ですよね。

気になる土地があった時は何度か車で周りを走ってみて渋滞しやすい道路はどこなのか、実際に駅まで歩いて許せる範囲の距離・道のりなのかを確認してました。

実際に歩いてみると街灯が多く設置されているのか、車がすれ違うのに大変な道はないかなどがわかるので歩くのはおすすめです。

土地の地盤、日当たり

土地が軟弱だと地震が起きたときに崩れやすいです。

土地を購入した後に、調査を行い、必要に応じて地盤改良工事を行いますが、地盤が軟弱すぎると地盤改良工事の費用も高くなります。

次に日当たりについてですが、日当たりが悪ければ家の中も暗くなります。昼間でも照明をつけないといけないのは嫌ですよね。

土地を選ぶ際は絶対にここだけは抑えておきたいという条件をリストアップし土地を探してみてください。

デザインにこだわりすぎない

「マイホームを建てるなら、デザインにもこだわりたい」と考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、デザイン性にこだわりすぎるとその時の考えではいいと思っていたものが、将来的に不便なものとなり後悔することになるかもしれません。

たとえば大きな窓が欲しいからと言って壁一面窓ガラスにしてしまうと断熱性が低下し、冷暖房が効きにくくなります。加えて壁のバランスが崩れることで、耐震性・耐久性の低下を引き起こす恐れもあります。

他にも大きな吹き抜けに憧れてオーダーしたものの、吹き抜け上部の窓の手入れが出来ないなど、メンテナンスの面でもデメリットが発生するケースもあるでしょう。

もちろんデザインの優れた空間は生活や心を豊かにしますが、住みやすさを兼ね備えた家であることが条件です。

家に求める性能を明確にしておく

次に、家に求める性能を明確にしておきましょう。

我が家が求めた家の性能は「1年間を通じて快適に過ごせる家」でした。

なぜ、快適に過ごせる家を求めたかというと築20年以上の分譲マンションを賃貸で住んでいた時に、駅近で利便性もよく、分譲マンションということもあって造りはしっかりしていました。

しかし、昔のマンションなので、夏は部屋全体が暑くなり、冬は逆にとても寒かったです。エアコンなどを使用しますが、部屋全体が快適な温度にならないですし、場所によって温度差がかなりある状態でした。

特に辛かったのが冬の洗面所。これは戸建にもいえることですが、せっかくお風呂で温まった身体も出た瞬間、一気に体が冷え凍えながら着替えることは多くの方が経験しているのではないでしょうか。

これからマイホームを建てる人も何かしらのこだわりポイントがあると思います。家族で家に求める性能を話し合ってみてください。

ただし、住宅の性能が高ければ高いほどコストがかかることは理解しておきましょう。同じ広さの住宅でも、性能を上げると数百万円規模で金額が変動しますが、ランニングコストなどの費用を抑えることができます。

一方、初期費用が安いものは、ランニングコストやメンテナンスコストがかかるものが多いといえます。そのため初めの建築費用が高くなるのか、住んだ後のランニングコストが高くなるのか、全体のバランスを見て計画をすることが大切です。

収納・導線を考えた間取りにする

注文住宅の場合は間取り、窓の種類、壁紙の色、コンセントの種類や場所など決めることがたくさんあります。

メーカーによっては制限がありますがたくさん決めることがあるということは自由に自分の好きな家を建てれることができます。

収納

家族分の荷物がどのくらいあってそれに必要な収納+αぐらいの収納があるといいです。我が家はウォークイン、階段した収納など意外とデットスペースになりそうなところに収納スペースを確保しました。

あまり収納がないとそのための家具が必要となり家具でスペースが無くなったりします

余分な出費と窮屈感を持たないためにも家族分の荷物量は把握しておきましょう。

コンセントの配置

意外と重要なのがコンセントの配置です。適当に配置してしまうと後で「ここにも欲しかった」となり後悔することがあります。

ハウスメーカーによってフロアごとに個数の制限がありますが制限を超えた場合はオプションで追加することもできるので、できる限り設置した方がいいです。

我が家は以下の項目をリストアップしてコンセントを設置しました

  • 掃除機のコードの長さを考慮。
  • 将来、置く可能性のある家具の配置を想定。
  • 洗濯機の高さ(ドラム、縦型の両方に対応)

コンセントの位置も細かく決めれるので使用することをイメージしながらどこにつけるか考えてみてください

動線

生活する上で動線がしっかりしていないと家の中で不便さを感じることになります。生活スタイルは十人十色なのでどのようにしていくか家族でしっかり話しましょう。

我が家はこれにこだわりました。

  • キッチンと洗面所は近くにする
  • 玄関を開けたときにトイレが見えないようにする。でも、近くにある。
  • ベランダとウォークインは2Fにする。

家を建てる時の基本的な手順について

ここからは家を建てる時の基本的な流れについて詳しく解説をしていきます。

マイホームに求める条件を明確にしておく

まず、最初に自分達が立てたい家に求める条件をしっかりと決めておきましょう。

自分たちにとっての理想の家は、各家庭のライフスタイルや家族構成・家に求めるものによって変わります。

導線を考慮した間取りにするのか、性能の高い家がいいのか、それともオシャレな家にしたいなど、予算の中でこだわりたい部分と、こだわらない部分を決めておくことがとても大切です。

こだわり部分を決めておくことで、そこに予算をかけてより理想の家に近づくことができます。効率的に予算を使うこともできるので、後で後悔することも少なくなります。

ハウスメーカーを決める

マイホームに求める条件が固まったら、実際に家を建ててもらう住宅会社選びを行っていきます。

ハウスメーカーはたくさんありますが、それぞれ特徴がありますので、希望を叶えてくれるハウスメーカーを選んでいきましょう。

ハウスメーカーについてはインターネットで情報を集めるほか、住宅展示場を訪れるなどして、いくつかの候補を見つけ比較・検討するとスムーズです。

ハウスメーカーの選定に時間がかかると、いつまでたっても家づくりが進まないため、あまり時間をかけすぎないように注意してください。

土地を選ぶ

ハウスメーカーが決まったら、家を建てる土地を選びます。

先に土地を買うと、建築時に制約があってイメージしていた通りの家が建てられない可能性もあるので、土地選びはハウスメーカーを選んだ後に考えることをお勧めします。

もし、土地から購入する場合は制約、条件などを事前に調べて慎重に選ぶようにしましょう。

最近、土地を見つけることがなかなか難しくなってきています。やはり人気地域となると見つけるのも一苦労です。そのため、探す範囲をあまり狭くするといつまでも決まらないので、なるべく範囲を広げて探すといいでしょう。

そして、土地を選ぶ際には以下のような点も確認をしておきましょう。

  • 駅からの距離
  • 病院や学校の距離
  • スーパーやドラッグストアが近いか
  • 地盤
  • 自然の多さ
  • 日当たり
  • 車の音などの騒音がないか
  • 飲食店が近くにないか

これらの条件の中から優先順位をつけることで、土地探しがしやすくなります。絶対に避けたい条件などもあれば、それもリストアップしておくようにしましょう。

住宅ローン会社を選ぶ

ハウスメーカーに希望を伝えたうえで、間取り図などの打ち合わせを行っていきましょう。ここでは、大まかな間取り図が出来上がったら、それをもとに見積書を作ってもらいます。

見積もり価格などに大きな問題がなければ、住宅ローンの手続きにそって資金計画を立てていくのが大まかな流れになります。

住宅ローンは、ハウスメーカーに手続きの代行を依頼できる場合があります。さらに、勤め先と提携している場合があり、割引が適用される場合もあるので確認をしておきましょう。

ハウスメーカーが提携している銀行の住宅ローンを紹介してくれることもあるので、自分たちに合う住宅ローンを選ぶようにしましょう。

契約する

家の間取り図、見積もりも問題なく、全体的な建築内容に納得できるようであれば、正式に契約を締結します。

契約を結んだら、より細かな検討をしていき、着工日や引き渡し日などを打ち合わせで決めていきます。

家づくりに失敗しないためにも相談窓口を利用してみよう!

自身の理想の家づくりを叶えるためには、どうすればいいのかわからない方も多いと思います。そんな方は家づくりのプロの方と相談をしてみることをお勧めします。

住宅展示場に行くのも一つの手ですが、住宅営業の方は自分のハウスメーカーを売ろうとしてきますので、なかなか他社比較をするのが難しいです。

そう言った意味でも、中立の立場にいる家づくりの相談窓口を利用してみてはいかがでしょうか。

家を建てる時の4つの注意点のまとめ

今回は家を建てる時の注意点をご紹介しました。

家を建てるには、家探しから、家が建つまで大体1年近く時間がかかります。

そのため、つい金額を重視してしまいがちですが、全体的なコストを考えると初期コストを抑えることが必ずしも得とは限りません。

また、土地探しや依頼先を探すときにも、建物完成や数十年後の建替えなど、全体を見据えて考えることが重要です。

家づくりに失敗しないためにも、いろんな情報を集め、自分が納得するまで考えて建てることをお勧めします。

@Sho_Ceed

この記事を書いた人

しょうしーど
しょうしーど
33歳の2児のパパです。
9年目サラリーマンの仕事術や育児、キャンプに関する情報を配信しています。
本業と副業を両立しながら家族を幸せにする計画を実行中です。

将来の収益化に向け、日々Webビジネスを独学で勉強中です。
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