「Googleアドセンスに合格するには何をすればいい?」
「何度も審査に落ちるんだけどどうすればいいの?」
多くの方がブログをはじめてすぐに挑戦するのがGoogleアドセンスです。ブログ初心者でも収益を得やすい広告配信サービスです。
しかし、Googleアドセンスの審査は近年厳しくなっていて、合格するのが難しくなっています。また、仮に審査に落ちたとしても何が原因で不合格となったのか原因がわかりません。
そのため「なんで審査通らないんだろう」「どうすれば合格するのか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではブログ初心がGoogleアドセンスに合格するまでにやるべきことや審査に通るコツ・落ちら場合の対処方法をご紹介します。
■この記事は以下の内容が書かれています
- Googleアドセンスとは?
- Googleアドセンスの審査が通らない原因
- Googleアドセンスの審査に通るためのやるべきこと
■この記事でわかること
- Googleアドセンスの審査に通るためコツ
- Googleアドセンスの審査に落ちた時の対処方法
- Googleアドセンスの審査が通らない理由
それでは、早速スタートします。
Googleアドセンスとは
Googleアドセンスとは、Googleが提供する広告配信サービスのことです。
自身が運営しているブログにアドセンスのタグを貼り付けると、読者にマッチした広告が自動で配信されます。表示された広告を読者がクリックすると、運営者に報酬が入る仕組みとなっています。
広告収益は1クリック数十円~数百円と言われており、クリックされた広告によって報酬額が異なります。
Googleアドセンスはクリック報酬型広告となっており、クリックされるだけで報酬が入ります。そのため、自身に訪れる読者が多いほど、広告をクリックされる確率が増えます。しかし、Googleアドセンスでまとまった収益を稼ぐのはやや難しいです。
Googleアドセンスの審査に落ちる原因
Googleアドセンスの審査に通らない理由はさまざまですが、今回は落ちてしまう代表例を5つ紹介します。
- Googleアドセンスのポリシーを満たしていない
- 記事の量が不足している
- プライバシーポリシーがない
- プロフィールの記載がない
- 問い合わせフォームがない
それぞれ、詳しく解説をしていきます。
Googleアドセンスのポリシーを満たしていない
Googleアドセンスの審査に落ちるのはGoogleアドセンスのポリシーを満たしていない可能性があります。
Googleアドセンスは「広告を掲載するのにふさわしいサイト」なのかを判断するために、以下のようなポリシーが設定されています。詳しくは「AdSense プログラム ポリシー」をチェックしてみてください。
- 戦争の存在を否定する、または戦争を容認するコンテンツではないか
- コピペや画像の無断転用などの知的財産権の侵害していないか
- 差別または中傷的コンテンツではないか
- 不正行為の助長を犯していないか
- アダルトコンテンツではないか
上記に該当するコンテンツである場合、Googleアドセンスの審査に合格できません。審査を通るためにも事前にGoogleポリシーに違反していないか確認しておきましょう。
記事の量が不足している
Googleアドセンスの審査に落ちる原因として記事の量が不足していることが考えられます。
Googleアドセンスのトップページには「サイトのコンテンツが第一」と大きな文字で書かれており、ユーザーにとって有益な情報を提供するサイトでなければ、審査に落ちる可能性が高いです。
審査に申請する前には記事数やその他必要な条件が以下になります。
- 記事数は5〜10記事以上
- 1記事あたり1,000文字以上
記事数や文字数に関しては、Googleアドセンス側で公式に言われているわけではなく、審査に通った人たちの傾向からの推測となります。
上記の条件を満たしていなくても審査が通る場合もありますので目安として捉えてください。
プライバシーポリシーがない
Googleアドセンスを運用していくには「プライバシーポリシー」が必要です。個人情報の利用目的が記載されたページのことで以下の内容を記載します。
- 個人情報利用の取り扱い
- 免責事項、著作権など
プライバシーポリシーがあることで自分のサイトの運用方針を宣言していることになりと明記することで、Googleからも評価が上がります。
まだ、プライベートポリシーが準備できていない場合は、固定ページにて作成をしました。プライベートポリシーは他のサイトや私のブログを参考にしてみてください。
プロフィールの記載がない
サイトにプロフィールの掲載がないとGoogleアドセンスに落とされる可能性があります。
「このサイトの運営者はどんな人なのか?」がわかる経歴、資格、実績を掲載しておくことで、コンテンツの信頼性をがあがります。さらに、専門的な内容を扱うサイトであればどんな資格があるかを掲載していると根拠を示すことができます。
本名を掲載する必要はありません。しかし、ニックネームでもいいので運営者の実績や、どんな人かわかるような情報は掲載しておくべきでしょう。
問い合わせフォームがない
お問い合わせフォームは、ユーザーだけでなくサイト運営者に連絡をとるための重要な手段です。
お問い合わせフォームが設置されていないと、責任あるサイトであることを示すことができず、サイトの信頼性が得られません。Googleからの信頼性を得ることができないため審査に落ちる原因となります。
お問い合わせフォームの作り方は、WPプラグイン「Contact Form7」で簡単に設置することができるので、お問い合わせフォームが無い人は早速インストールして設置してみてください。
Googleアドセンスの審査に合格するための対策
Googleアドセンスの審査に何度も落ちるとモチベーションが落ちてしまいますので、以下の対策を行い確実に合格できるようにしていきましょう。
- 審査に通らない原因の対策を行う
- アフェリエイト広告を外す
- 時間をあけて再申請をする
それぞれ、詳しく解説をしていきます。
審査に通らない原因の対策を行う
先ほど解説をした審査に通らない原因5つの対策をしていきましょう。
Googleアドセンスの審査は年々厳しくなっているため、審査に通らないケースが増えています。何も対策を打たずに何回受けても不合格になるだけなので、審査に落ちた原因をしっかり理解したところで必要な対策をおこなっていきます。
対策を行うことで審査に通る確率も上がるので、しっかりと対策をした上で再申請をしていきます。
アフェリエイト広告を外す
アドセンス以外の広告(アフェリエイト広告など)はアドセンス審査時には外しておくようにしましょう。
アフィリエイト広告を設置している場合は「記事に対して広告が多すぎる」「Googleの禁止コンテンツに該当する広告が掲載されている」などの判断をされてしまう可能性があるので注意が必要です。
これはGoogleがユーザーの利便性を重要視しているため、記事の内容に対して広告が多過ぎると、ユーザーの利便性を損なうと判断して、不合格になる確率が高くなります。
また、ユーザーに関連した自動配信広告はGoogleの禁止コンテンツに該当して配信される可能性もあります。そのため、このような広告を掲載した状態でアドセンス審査を申請しても落とされてしまうので、アドセンス以外の広告は外しておくことをお勧めします。
時間をあけて再申請をする
Googleアドセンスの審査に落ちた場合は、すぐに再申請をせず時間を空けてから再度、申請をしてみましょう。
アドセンスの再申請はいつでも(すぐにでも)可能ですが、課題を解決できていない状態で申請をしても再度審査に落ちる可能性が高いです。
そのため、課題解決と改善対策を行う期間として1週間程度は確保して、対策をしっかりと行ってから再申請をするようにしましょう。
じっくり対策を行うことでより審査に通る可能性が高くなります。申請後すぐに不合格になってしまう場合は、期間を空けてから申請することをおすすめします。
Googleアドセンス合格までの道のり
Googleアドセンスの審査に落ちる原因や対策が明確になったところで、合格までの道のりをご紹介します。合格できるように一緒に対応をしていきましょう。
ブログの内容
ただ長いだけの意味のない記事にならないようにしました。「意味のない」というのは読んでいただく方に対して有益な情報ではないということです。
例えばですが、子供と遊んだ時に1日の出来事を書いた記事など今日は子供と遊具が新しくなった公園に行ってきました。
そこで、子供の幼稚園のお友達と会って遊ぶことにしました。こんなことやあんなことをして1日過ごしたので子供たちも大満足。その他とはみんな疲れた事もあって外食をすることに・・・・・・(略)
ただの感想文では読んでいただく方に対しては有益情報ではないですよね。ブログを始めたばかりの時は何が有益なブログなのかはわかりませんでしたがまずは感想文にならない自分なりの有益な情報を配信するように心がけました。
記事の文字数
1つの記事を書くのに1000文字以上を意識して作成をしました。
「1000文字を書くのって難しい」っと思う事もあるかもしれませんが有益な情報を発信しようとすると1000文字は簡単に超えることができますよ。
私は平均して2500〜3000字ぐらいの記事を10個書いてから審査申し込みをしています。
プロフィールの作成
記事だけではなく、書いている本人がどんな人物なのかも重要な項目だと思います。
特にアドセンス審査を通るために必要なことは広告主が「このサイトに広告を載せたくない」と思われないサイトに仕上げることです。そのためにもブログの管理者の信頼性を得る必要がありますよね。
将来的にも広告主から「このサイトにぜひ載せてほしい」と思わせるサイト作りを目指しました。
問い合わせフォームの設置
何かあった場合の問い合わせ先の設置をしました。
記事をみにきてくれた人がコメントなどをしたい時や何か不具合があったときにすぐに対応できるためにも問い合わせを設置しました。
何かトラブルがあってすぐに対応できる状態であれば信頼性にも繋がっていきます。逆に問い合わせができなくトラブル対応などできない状態だと「大丈夫なの?」っと思われてしまい、信頼性が低下する恐れもあります。
また、広告主の立場からしたら信頼性あるサイトに広告を掲載したいという思惑もありますよね
そのためにも問い合わせは設置すべきです。
問い合わせフォームはプラグインの「Contact Form7」を利用しています。簡単に設置できます。
ASPの掲載
Googleアドセンスにはいくつかのルールがあります。
まず1つ目アダルト系に関するものはポリシー違反となり審査に落ちてしまうので記事の内容には注意が必要です。
そして2つ目広告の量です。Googleアドセンスに記事の分量に対して広告掲載量が多いサイトは審査に落ちてしまう可能性があります。
広告も数多く配置すればいいというわけではないです。クリック率が高い配置、サイズなどもありますのでまずはクリック率のよい部分のみ配置するだけにしておきましょう。
Googleアドセンスに合格するため方法のまとめ
いかがでしたか?
Googleアドセンスの審査を通るためにはある条件を満たせば誰でも利用出来ます。そのためにも1度落ちたからといって諦めず審査に通るためのサイト改善を重ねていけば必ず審査に通ります。
まずは読んでいただく方へ有益な情報を発信しつつ、今回ご紹介した対策を行うことで合格率も上がるのでしっかりと対策をしてアドセンス審査にチャレンジしてみてください。
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