いざ、副業を始めても本業が終わった後にやらなければいけなく、副業をやる時間が限られています。
その限られた時間の中で自分が出来る事を見つけてやっていかなければなりません。
正直、「しんどいなぁ〜」、と思うかも知れませんが、本業に不満があり副業を始めようと思った方が多いのではないでしょうか。
本業と副業の二足の草鞋となりますが、時間を有効に使って本業+副業の収入を手に入れていきたいですよね。
そこで今回は、限られた時間の中でどうやって副業をやっていくかをご紹介します。
この記事は以下の内容を書いています
- 本業と副業を両立するための大切なこと
- 抑えておきたい3つのタスク
- 副業経験者の1日のスケジュール
副業を行っていて、うまく管理できていない悩みを解決していきます。
難しいことではなく、少しだけ自分の管理する力を身につけるだけで副業の進み方も変わってくるのでしっかりと抑えておきましょう。
それでは、早速スタート!
※この記事の作成者
現在はブログ執筆を行いながらWebライター、Web制作を副業として活動中。今まで経験したきたことを(仕事、副業、キャンプ、育児)を中心に記事を更新しています。
少しでも皆さんの悩みを解決できる記事を目指して日々、成長をしていきます。
時間を有効に使ってどうやって副業をするか

まずは、本業と副業を上手く両立させるために必要な事を解説していきます。
- 時間管理をする
- タスクの整理をする
- 健康管理をする
この3つは最低限抑えておきたいことです。では、なぜ、抑えておきたいのか一つずつ詳しく解説していきます。
時間管理をする
まずは、時間管理についてですが、
本業を行いながら、どのように時間を作っていくかという悩みは副業をするとよく出てきます。
ただ、成功している人は時間捻出のみならず、その時間をより効率よく使うための工夫を行なっています。
副業をする人がフルタイム社員と異なるのは、本業があり時間制約があることです。
そのため緊急性の高い案件、たとえば「納期が1日」といった案件に募集するのは難しいですよね。
募集して、いざ契約となっても本業があるため夜の作業時間しか残っていません。流石に、厳しいです。
さらに、仮に業務委託契約を結んでも会社側は納期が遅いと感じたり、どの時間帯に働くのかを縛っているわけではないのでコミュニケーション不足になるのではないかという不安を持ってしまう可能性があります。
成功している人はクライアントの不安を払拭するために、本業と副業で、自分の稼働可能なスケジュールをしっかり管理をして効率よく本業と副業をこなしているはずです。
タスクの整理をする
案件を獲得できると嬉しくなって、つい自分のできる容量を超えてなんでも請け負ってしまう事があります。
自分の容量を超える案件を抱えると、当然管理できずに体力や精神的にキツくなってしまいパンクしてしまいます。
本業や自分の自由時間、それから案件を処理できる時間などを把握しておけばパンクはしないはずです。
どの作業にどれくらいの時間が必要なのかをしっかりと把握しておきましょう。
パンクしてしまわないためにどれくらいの時間を確保すればよいのか、見えてきます。
また、作業時間を知れば、効率化して時間短縮できることの発見にもつながるので、こなせる案件も徐々に増えてきますよ。
まずは焦らず、自分のできる範囲でやっていく事が大切です。
健康管理をする
副業をしている人は本業にプラスして働く時間が増えます。
仮に1日本業で8時間、副業で3時間、活動していると「1週間で61時間」、「1ヶ月で240〜250時間」となります。
ある調査によると本業・副業を含めた総労働時間は「280~320時間未満」が一番多いそうで、
「240~280時間未満」「320~360時間未満」が続き、副業をしている人は総労働時間が240時間以上が多くを占めていることがわかります。
法的労働時間は大体170時間ほどで時間外労働時間の上限が45時間なので、足しても215時間が上限のなります。
さらに、一般的に、病気や自殺に至るリスクが高まる労働時間といわれている「過労死ライン」と定義されているのは、250時間です。
となると本業と副業の労働時間は「過労死ライン」に抵触しており、副業をしている人の多くが過労死ラインを超えていることになります。
自らの意思で始めた副業で過労による病気などに罹ってしまっては本末転倒です。
しっかりと自身で働く時間を調整しながらやっていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
副業は収入が増えるメリットがありますが、自分でやらなきゃいけない事が多くなってきます。
無理せずにできる範囲で継続して進めていく事が大切です。
簡単ではありますが、私の一日のスケジュールを紹介します。
- 7:30 起床(朝ごはん、支度、家事など)
- 8:30 出勤
- 9:40 会社到着
- 12:00 昼休み(30分副業、30分仮眠)
- 19:30 退社
- 21:30 副業開始(22:00からもある)
- 24:30 就寝
大体、平日はこんな感じのスケジュールです。
大体、本業が9時間、副業が3時間で合計12時間稼働です。平日はほとんど家事はできていません。睡眠時間は平均して7時間は取るようにしています。
休日も同じ時間に起床しており、夜まで家事や子供達と遊ぶ時間など家族と過ごすための時間にあてているため、副業をやるのは子供達が寝てから(21時以降)です。
正直、体力的にきついなぁって思うところもありますが、副業で稼いだお金で家族と楽しい時間を過ごす為に使っているので頑張れます。
私自身、副業をやる上で大切にしていることが「しっかりとした睡眠を取ること」です。
睡眠時間も副業をしている人のほうが短いと結果がでています。
睡眠時間を減らすと健康を害し、寿命を縮めてしまうリスクもありますよね。
自治医科大学の2004年の研究では、睡眠時間が6時間以下の人は、7~8時間の人と比較して死亡率が2.4倍高くなるそうです。
それでは人生一度しかないのに自分を痛めつけるようなことはしたくないですよね。
睡眠不足は本業や副業を行う上で効率悪化に一番繋がりやすいと感じています。
なので、睡眠時間を削ってまでやる必要はないです。それよりもできる範囲で副業をやっていき長く継続していく事を心がけていきましょう。
本業をやりながらできる副業をやるにはジャンルの選定が重要です。どのようにジャンルを選定していけばいいのか下記の記事で紹介をしています。興味がある方は是非、読んでみてください
▼自分に合う副業を見つけたい方はこちら▼
それから、副業にもメリット、デメリットがあります。
副業を始める前にしっかりと基本知識を身につけてから始めましょう。
▼副業のメリット、デメリットについて解説しています▼
副業を始めて、少しでも本業に活かせるように努力を積み重ねながら本業プラスの収入を確保できるように効率よく進めていきましょう。
それでは、また。
この記事を書いた人

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33歳の2児のパパです。
9年目サラリーマンの仕事術や育児、キャンプに関する情報を配信しています。
本業と副業を両立しながら家族を幸せにする計画を実行中です。
将来の収益化に向け、日々Webビジネスを独学で勉強中です。
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