「副業Webライターって辛いの?」
「現役副業Webライターの現状を聞いてみたい」
「Webライターをやってみたいけど、辛いって…本当なの?」
副業Webライターとして1年4ヶ月活動しているしょうしーどです。
これから副業・本業でWebライターを目指そうと思っている方も多い中で、「Webライターは辛い」という事をよく耳にする事があります。
本当にWebライターは辛い職種なのか気になりますよね。
そこで、この記事では現役Webライターとして活躍する私が「Webライターの辛いところ」について詳しく紹介しています。
この記事を読む事で、Webライターがきついと言われる理由がわかり、それを乗り越えて活躍していく方法を知る事ができます。
■この記事は以下の内容が書かれています
- 副業Webライターは本当に辛いの?
- 副業が辛いと言われる理由
- Webライターをやって良かった事
■この記事でわかること
- Webライターが辛いと言われる理由
- 副業Webライターあたらしいスキルが身につく
- Webライターとして辛い経験をしない方法
それでは、早速スタートします。
副業Webライターは本当に辛いの?
副業Webライターが辛いと感じるのは最初の2ヶ月ほどです。
それ以降は、副業Webライターとして慣れてきて辛いと思うことも少なくなってきます。
Webライターは始めやすい仕事でもあるので、Webライター人口が多いです。
そのため、初心者だと案件がとりにくいですし、案件を獲得できたとしても執筆に慣れていないので執筆もなかなか進まずに、納期に追われる事がある為、辛いと感じてしまう方が多いのではないでしょうか。
しかし、記事執筆に慣れてくると、文字単価が上がってきて、継続案件が増えていくと安定して稼げるようになるので、だんだんと楽になってきます。
副業Webライターが辛いと言われる理由
それでは、実際に副業Webライターが辛いと言われる理由を6つ、ご紹介します。
記事をなかなか、書く事ができない
Webライターを始めたばかりのころは、文章を書くのにまだ慣れていないので、1つの記事を書くのにかなり時間がかかります。
例えば、私の場合、3000字ほどの記事を書くのに6〜7時間ほどかかりました。
時給換算すると、「これだけ?」って思ってしまうかもしれません。
ただ、Webライターをやる人であれば誰もが通る道ですので、まずは文字を書くことに慣れる事から始め、諦めずにやっていきましょう!
案件に応募をするも案件が取れない
Webライターの初心者は、案件がとれなくて辛い思いをする人がほとんどです。
感覚的に言うと10件応募して、1件の案件が獲得出来ればいい方ではないでしょうか
最初は自分のライティングスキルを証明するポートフォリオがないので、どの程度の執筆能力があるかをクライアントは判断できません。
そのため、案件の募集で「ポートフォリオや実績があれば提示して下さい」と募集条件として言われる場合が多いです。
実際、ポートフォリオや実績が無くても案件の契約を行っているクライアントもいますが、やはり、クライアントさんもある人に任せたくなりますよね。
最初のうちは、案件がとれないのは当たり前と割り切るしかないです。そのため、案件が獲得できなくても臆せずにどんどん案件に募集をしていきましょう。
案件の単価が安く、稼ぐ事ができない
Webライターになりたての頃は、思ったより稼げなくて辛いという人は多くいます。
なぜなら、副業推進の流れやコロナウイルスなどの影響で、今はWebライターの数はかなり増えています。
そのため、初心者には単価の良い案件を獲得しようと思ってもライバルがたくさんいるため、仕事を受注する事が出来ず、苦戦する方が多いです。
最近はビジネスをやるのであれば、Web運営や動画配信などに力を入れる流れがあるので、執筆案件自体がとれないという心配はないんですけどね。
ただ、クライアントからすれば、単価を低く設定しても受けてくれる人がいるので、報酬額が低い案件も多くみられます。
文字単価0.1円〜0.4円といった低報酬案件を提示してくるクライアントもいます。
いくら、稼ぎたい、実績を作りたいと思っていても文字単価0.1円の案件を受注するのは良くありません。
仮に2000文字の記事を文字単価0.1円で受注した場合、1時間〜2時間程度で記事がかけたとしても報酬額は200円です。
さらにクラウドソーシングサイトからシステム利用料が引かれるので実質200円以下です。
既に、理解していると思いますが、時給換算すると時給100円以下ってこともありえます。
さすがに、頑張って執筆したのに時給100円以下は辛いですよね。
時間と労力がかかり、体力的にきつい
1つの記事を書き上がるのには、かなりの体力を必要とします。
初心者の頃なんかは1つの記事に5時間ぐらい掛かっていたので、書き終わった後は達成感もありますが、同時に疲労感も結構ありました。
Webライターは様々なジャンルの記事を執筆していくため、わからない事があれば情報収集して自分の言葉で記事を書いて行かなくてはいけません。
一見して、そこまで難しくなさそうに見えますが、結構頭を使う作業です。
こちらも慣れみたいなところがありますが、初心者Webライターのうちは体力のことも考慮して、あんまり案件を受けすぎないことをオススメします。
案件を受注する数としても、自分がこれぐらいできるだろうと思っている量から7割ぐらいの量を行うイメージが最適です。
孤独感がある
Webライターをやっていてたまにきついと感じるのが「孤独感」です。
基本的にWebライターはひとりでコツコツ作業していきます。
クライアントとやり取りすることも多いですが、メールやチャットでの連絡がほとんどで、会話を行う事がほとんどないです。
会社に行けば同僚や上司に会って仕事の話やたわいもない話をすることもありますが、Webライターは実際に会うことはめったにないので、会話という会話がありません。
Webライターは在宅ワークができることもあって、自宅で仕事すれば本当に誰とも会いません。
人間関係が苦手な人からすると最高の環境ですが、それでもたまに「人に会いたい」と思ってしまいますよね。
Webライターは場所を選ばずに働けるので、カフェやコワーキングスペースを利用して人と接する場で作業をするなどの対策をするといいでしょう。
他人と関わろうとすれば接触できるので、孤独感に耐えきれない人にはおすすめです。
自己管理をする事が多い
会社と違って、副業Webライターは自分で管理しなくてはいけない事が多く、仕事をしないとまったく成果を出す事ができません。
副業Webライターは以下の事をしないといけません。
- 納品や記事執筆などのスケジュール管理
- お金・税金の管理
- モチベーション
- 健康・体調管理
- 労働時間の管理
良く、副業・フリーランスは好きな時間に働けるメリットはあると良く聞きますが、裏を返せば好きな時に自由に時間を使っていいということになります。
一見して、いい環境と思われがちですが、自由な生活の中で誘惑と闘いながら自己管理をするのは、ものすごく大変かなりきついことなんです。
特に最初はWebライターとして仕事をしても上手く記事を書けずにストレスとなり、精神面でも辛かったので、記事執筆をしない時もありました。
しかし、記事執筆をしない時間が長すぎるとそのつけが回って、納期に間に合わないなどの自分で自分の首を絞める事になります。
私も実際にWebライターを始めたばかりの時は同じような経験をした事があります。
この時はなんとか納期には間に合いましたが、それ以降、納期に余裕を設けたり、事前に執筆完了日を設定するなどして、早めに納品するクセをつけるようにしました。
Webライターをやって良かった事
次にWebライターをやって良かった事について4つ、ご紹介します。
Webライターは辛い事ばかりではなく、ちゃんと良いこともありますのでご安心下さい。
様々な情報が手に入る
1つ目の良かったことは記事を書くための情報や知識が自然に身につく点です。
最初は特定のジャンルの知識がなかったとしても、記事を書く為に情報を集め整理することによって、自然と情報が集まって自分の知識として得られます。
また、クラウドソーシングサイトで仕事を受注する場合は、ほとんどのクライアントが「執筆マニュアル」を添付してくれます。マニュアルはそれぞれ違いますが、ライティングにおいての基本的なルールや、SEOについて書かれていることが多いです。
そのマニュアルをもとに自分なりにまとめたり、勉強しておくと気付いたらたくさんの知識や情報が身についていますよ。
仕事をしながらスキルが身につくのはうれしいですね。
本業以外の人脈ができる
2つ目が、本業以外の人脈ができることです。
本業と同じ種類の仕事を副業として始めていれば、繋がりや人脈を作っていくのにはそこまで苦労はしないと思います。
しかし、副業は個人で始めている為、人とのつながりは一から作っていかないといけない人がほとんどです。
そのため、はじめのうちは人脈を使っていくのが大変ですが、つながりができてくると本業では繋がる事がなかった方々と繋がる事ができます。
人との繋がりはとても大切で、繋がりが持てた人から新たな仕事が生まれたり、また新しい繋がりができたりと副業をしていく上で多くの経験をする事ができます。
人との繋がりを嫌う方も中にはいるかもしれませんが、直接、顔を合わせなくてもやりとりができる時代ですので、是非、多くの繋がりを作っていってみてください。
場所や時間が自由に選択できる
Webライターの仕事場は、ほぼネット上です。
そのため、パソコンとネット環境さえあれば、自宅やカフェ、満喫、ホテルなど好きな場所で仕事できます。
また、Webライターは時間の縛りは納期だけで、クライアントと契約した時の納期さえ守れば、どの時間帯に仕事をしても問題ありません。
例えば、サラリーマンであれば副業として夜と休日に、主婦であれば家事のスキマ時間を利用して働くことができます。
企業に勤めていると、Webライターのようにここまで自由に働くのはなかなか難しいでしょう。
時間と場所に縛られず、自由に働けるのがWebライターのメリットです。
本業以外のスキルが身につく
Webライターは文章を書くのがメインの仕事になるため、学習と実践を重ねるにつれて「文章スキルや説得力のある文章力が身につきます」。
例えば「PREP法」を習得すれば、明確で人を納得させやすい文章を書く力が養われます。
※「PREP法」とは、結論→理由→具体例→結論の順序で文章を書くテクニック。
また「ユーザーが読みやすい文章になるには、どのような構成で情報を展開すべきか」を考える習慣ができるため、筋道立てて物事を説明できるようになります。
このようなライティング力を身につけると本業に活かせるようになります。本業でも、上司や他部署の方へ報告をする事が多くあると思います。
その場合、どのようにしたら相手に伝わるのか、資料の見せ方としてどうすれば理解してもらえるのか考えながら作成していきますが、ここでWebライターで培ったライディング力が活きます。
重要な場面だけでなく、普段誰かと話すときにも役立ちます。
Webライターで辛い経験をしない為にも基礎知識を身につける
ここまでWebライターの辛い事、そして始めて良かった事をご紹介してきました。
Webライターは辛いという意見を良く聞きますが、多くの場合が上手く稼げなかったり、文章が書けないなどのWebライターとして活動ができなかった方々の意見です。
その一方で、Webライターとしてしっかりと結果を出して生活をしている人も多くいます。
人によっては向き、不向きがあるので誰ができるかできないかの判断はできません。
ただ、せっかく始めたWebライターの活動を成功させる為にも、始めが肝心で、挫折しないようにしていきたいですよね。
その為にもWebライターとしてスキルをしっかりと習得して記事の基礎知識や記事を書くコツなどを学んでいく必要があります。
独学で学んでいくには自信がないという方におすすめしたいのがライディングのスキルを学ぶ事ができるスクールに通う事です。
しかし、どんなスクールがあって、どこがいいのかわからない方もいると思います。そこで、ここからはWebライターに必要なスキルが効率的に学べて、案件を受注できるようになるスクールをご紹介します。
特徴やどんなコースがあるのかも含めて詳細をしていきますので、スクール選びの参考にしてみて下さい。
Webライターで辛い思いをしないためにもスクールで基礎知識を身につける
ここでは、Webライターのスキルを身につけることができるスクールを3つご紹介します。
「Webライターになりたい」「スキルを身に付けたい」という方は、是非参考にしてくださいね。
あなたのライターキャリア講座
副業Webライターとしてしっかりとスキルを身につけたい人には「あなたのライターキャリア講座 」を受講してみてはいかがでしょうか。
ライティングに必要な文章を書くために必要な基礎思考力が身につきWebライターとして稼げる文章力を学ぶことができます。
あなたのライターキャリア講座では、独自の思考力を向上させるカリキュラム「LOPREQ(ロプレック」が導入されています。
文章力も大事とされていますが、プロのWebライターとして以下の4つを重要としています。
- LOGIC:論理の構築
- PLOT:伝える順番の設計
- REACTION:反応の予測
- QUESTION:疑問の解消
この4つを意識することが文章を扱う上で大切なポイントになります。
「あなたのライターキャリア講座」のおすすめのコースは「スタンダードコース」です。
講座名 | あなたのライティング講座 |
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コース料金 | スタンダードコース:99,800円(一番人気) マンツーマンコース:299,800円 セルフコース :49,800円 ※第1回の講義から20日間、全額返金を保証!! |
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さらに、気になることがあれば無料相談をすることも可能なので、不安なことや気掛かりなことなど相談をしてみてください。
こういったことも安心して始められるためにも重要なため、気軽に相談をしてみましょう
SHElikes(シーライクス)
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最後に
Webライターとして活躍をしていくには、しっかりと基礎知識を身につけて稼ぐ力をつける必要があります。
少しでも稼げるWebライターになるためにも、行動をして後で後悔のないようにしましょう。
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