「副業ですぐに稼ぐにはどうすればいいの?」
「クラウドワークスを始めれば稼げるようになるの?」
スキルがなくて副業を始めれないと悩んでいませんか?私自身も本業以外にスキルがなく、副業で稼いでいくにはどうすればいいのか困りました。
これから副業を始めようと考えている人に「クラウドワークス」は必須のツールです。しかし、クラウドワークスに登録していない人からしてみれば「クラウドワークスってどうなの?」と疑問に思う方も多いでのはないでしょうか。
そこで、この記事ではクラウドワークスを実際に利用している私が、クラウドワークスを使っている経験談について解説していきます。ご興味がある方は最後まで読んでみてください。
■この記事は以下の内容が書かれています
- クラウドワークスの経験談
- クラウドワークスで稼ぐことができるのか
- 副業初心者にクラウドワークスをおすすめする理由
■この記事でわかること
- スキルがなくても副業を始められる
- 稼ぐ方法がわかる
- 副業初心者が苦戦する理由
それでは、早速スタートします。
クラウドワークスとは
クラウドワークスは仕事のマッチングサイトです。仕事を依頼したい人と仕事をしたいをインターネット上でマッチングしてくれるサイトです。
仕事を依頼したい人は仕事の内容や報酬額などを掲載して仕事をしてくれる人を募集します。それに対して仕事をしたい人は募集している案件の中から自分のスキル、やりたい仕事を選ぶことができます。
仕事を依頼する側も仕事をしたい側も必要な時に依頼、受注ができるメリットがあります。
本業をしながら副業をしている私みたいな人には隙間時間にできる範囲で仕事を受けることができるので、同じ隙間時間にやりたい方にはおすすめです。
なので、例えば平日は本業が終わった後、夜の2時間だけ作業をしてり、休日は子供たちが寝静まった後に作業することも可能です。
月に1〜5万円とか稼ぎたい人にはいいかもしれません。それから、IT系のスキルを持ってい人は高額案件などもあるので月に数十万円稼ぐことも可能です。
実際にクラウドワークスを使ってみた経験談
私が実際にクラウドワークスを利用していて経験してきた感想をご紹介します。
- Webライティング
- 文字起こし
- パワーポイントの資料作成
クラウドワークスでは始めたばかりのときはWebライティングや文字起こし、パワーポイントの資料作成の3つに絞って経験談をご紹介します。
Webライティング
もっとも多くクラウドワークスで案件を受注したWebライティングの経験談についてです。
Webライティングの単価の種類は文字単価や記事単価の2種類です。単価相場は文字単価1.0円〜3.0円ほど、記事単価は1記事ごとに3,000円〜9,000円くらいです。ここからシステム利用手数料が引かれ、自身の報酬となります。
クラウドワークスには多くのWebライティング案件があり、副業初心者でも始めやすいです。クライアントから記事作成を行う上でのルールやガイドブックなどが準備されているので、ルールに沿って記事を書いていくことができます。
そのため、Webライティングに参入するハードルとしてそこまで高くはないです。
文字起こし
次に、クラウドワークスを始めたばかりの頃に受注していた文字起こしの経験談です。
文字起こしは、クライアントから講演やラジオ、会議などの音声動画を受け取りワードやGoogleドキュメントなどに文字にする仕事です。
パソコンを持っていてタイピングに慣れている人であればそこまで大変な案件ではなかったです。文字起こしの単価は70〜100円/分かもしくは30分程度の動画で単価2,000〜3,000円程度です。30分程度となると4〜5時間ほどかかるため時給換算すると400〜750円/hぐらいでした。
最近では、文字起こし案件はそこまで多くない印象で案件を獲得していくにはやや苦戦をするかもしれません。なおかつ誰でもできる仕事なので、報酬はやや低いです。そのため、はじめたばかりの方は実績を作るためや仕事に慣れる意味で活用するにはおすすめです。
パワーポイントの資料作成
最後に紹介するのがパワーポイントの資料作成です。
パワーポイントの資料作成は講演会で視聴したものを真似してパワーポイントに起こす仕事でした。こちらも自分でどのような構成にすればいいかを考える必要もないので、比較的難易度の低い案件です。
ただし、こちらも誰でもできる仕事なのであまり稼げない印象です。10ページ分を作成して1,000円程度の低単価で月に5万円を稼ぐには厳しいです。せっかく副業をするのであればスキルアップしていきながら案件をこなしていく方がいいのではと感じました。
クラウドワークスって稼げるの?
実際にクラウドワークスを利用すれば稼げるようになるのか気になりますよね。
私自身、プログラミングやデザイン経験がなくメーカーに勤める開発職に就いている普通のサラリーマンです。しかし、無料登録をしてその日に報酬を得ることができました。
ただ、副業初心者でも多く稼ぎたいのであれば、Webライターは稼ぎやすいと感じました。文章力を身につけて実績を積めば文字単価も高くなり、スキルを習得した後はブログにも応用できるので、稼ぎやすくなるからです。
クラウドワークスの仕事について
クラウドワークスには仕事依頼形式として大きく分けて4つあります。
- プロジェクト形式(固定報酬)
- プロジェクト形式(時間単価)
- コンペ形式
- タスク形式
ここでは、細かい説明は省きますが始めてすぐであればタスク形式がおすすめです。
タスク形式は依頼者が用意した設問に回答して、依頼者が承認すると報酬が発生します。単価としては安いですが、設問に答えるだけなので5分程度で終えることができます。
その他にもWebライティング案件であれば、文字単価0.4〜1.5円(もう少し高い単価もある)で1000文字〜5000文字の案件などもあるので慣れてきたら挑戦してみてもいいかもしれません。
クラウドワークスをおすすめする理由
私がクラウドワークスをおすすめする理由は以下3つあります。
- 副業初心者でも稼げる
- 自分のペースで自由にできる
- 底コストで始められる
それぞれ、詳しく解説をしていきます。
副業初心者でも稼げる
今まで自分の経験をもとにブログを書いて、アフェリエイトと連動するようにしてきましたが、なかなか稼ぐことができませんでした。しかし、クラウドワークスを始めたその日に数円ですが、稼げることができました。
ということは、私のようにブログ経験者ではなくても今の自分にできそうな案件を探して報酬を手に入れることができるということになります。
始めのうちは探りながらやっていくことになってくると思いますが、慣れてきたら自分が今まで経験してきたものに合う案件を選ぶことをすれば、そこまで難しい話ではないです。
また、クラウドワークスで挑戦をし、スキルとして身につければできる案件も増えてきてより稼げるようになるのではないでしょうか。
自分のペースで自由にできる
人それぞれ、生活スタイルは異なりますが、副業は納期を守れば自分のペースで仕事をすることができます。
フリーランスとして活動している人、本業、子育てをしながら副業をしている人など、人によって作業できる時間が違います。
でも、クラウドワークスは案件には納期がありますが、作業をやる時間は仕事を受ける人次第になります。なので、朝から活動してもいいですし、本業、子育てが終わった夜から活動してもいいので時間に拘束されません。
私の場合は平日は本業があるので夜の21時から作業をしたり、休みの日も隙間時間に作業をしています。そんな作業時間でも仕事の依頼者が満足するものを期限までに納品ができれば問題はありません。
底コストで始められる
クラウドワークスはスマホやパソコンがあれば仕事ができるため、初期投資がかからず低コストで始められます。
ほとんどの方はスマホやパソコンを持っていると思うので、最初は無料登録を済ませるだけで始めることも可能です。
その後、もっとやれる案件を増やしたいと思った時に必要なものを買い足していけばいいのでまずは初期投資は0円で始められます。
クラウドワークスの始め方
これからクラウドワークスを始め方について紹介をします。
無料会員登録をする
まず、クラウドワークスを始めるには会員登録が必要です。無料で会員になれるので登録をしましょう。
登録はとてもシンプルで、すぐに終わります。
ここではGoogleアカウントを持っている場合の方法で説明をします。どのアカウントも持っていればそのあとの登録方法は一緒です。まずは、「その他のアカウントではじめる」の「Google」を選択します。
各必須項目を入力していきます。
- ユーザー名:なんでもいいです。私はブログで使っている名前にしました
- 主な利用方法:仕事を「受注」するを選択
- 個人/法人:「個人」を選択
- 氏名:本名を入力
利用規約、個人情報保護方針に同意にチェックを入れて「Googleアカウントで会員登録する」を選択します。
登録手順としては以上になります。その他、プロフィールを編集をして基本情報の質を上げていきます。これは早めに編集しておくと、仕事を依頼する人も「この人なら!」ってこともあるので早めにやっておきましょう。
案件を探す
初期設定が終わったら早速、どんな案件があるか探してみましょう!
はじめは実績を積んでいくため、それから仕組みを理解するためにもそこまで難しくない案件に挑戦をしてみましょう。クラウドワークスの案件ジャンルは先ほど解説した通り4つあります。
その中でも比較的簡単な案件が「タスク」です。タスクは主に簡単な作業、アンケートなどの単純作業で済みます。
- 用意されたアンケートに答える
- 記事を読んだ感想を100文字で伝える
- 何かを利用した時の感想を伝える
など、特別なスキルがなくてもできる案件がたくさんあります。ただ、簡単な作業とあって報酬額は低めの設定ですが、数多く受注できるのでお小遣い程度にはなります。
タスクの仕事を多く受注して、その間にプログラミングなどのスキルを身に身に付けて自分の仕事の範囲を広げていきましょう。
実績を積んでいく
あとは、経験を積み重ねていき、クラウドワークスに慣れていきましょう。
はじめのうちは何をしていいのかわからない、自分にこんなことできるの?なんて不安に思うこともあるかと思いますが、そこは気持ちで負けないでたくさん経験して実績を積んでいきましょう。
実績を積んでいけば、仕事依頼をしている人からの信頼性が上がり、仕事のオファーがくる可能性もあります。
私もはじめは数十円、数百円の案件をたくさん受注してスキルを磨いてきました。
今ではもっと稼げるようになるためプログラミングなどを勉強中です。それも、独学では難しいのでプログラミングの中でも比較的、難易度の低い案件を受けて実践から学ぶようにしています。
皆さんも自分が取り組むジャンルを見定めて継続してやっていきましょう。
クラウドワークを始める時の注意点
これからクラウドワークスを使って副業を行おうと考えている人は、以下3つについて注意をしましょう。
- 複数のクラウドソーシングサイトに登録をする
- はじめは実績作りを行う
- 案件を受注するときは報酬額に注意する
それぞれ、詳しく解説をしていきます。
複数のクラウドソーシングサイトに登録をする
1つ目の注意点は複数のクラウドソーシングサイトに登録をするです。
クラウドワークスのみで案件受注をしていると受注できる仕事の範囲が限られたり、突然クラウドワークスが使えなくなった時に案件を獲得する手段がなくなるからです。
リスク回避のために複数のサイトに登録することで、時期や需要により仕事の量が変動してもさまざまな種類の仕事を受注でき安定した収入を得ることができます。
最低限、登録しておきたいクラウドソーシングサイトは以下です。
無料で登録ができるので、まずは登録しておきましょう。
はじめは実績作りを行う
はじめたばかりのときは実績作りとして取り組むことをおすすめします。
クラウドワークスでは全体的に案件の単価が低く、月10万円稼ごうと思っても大変です。
たとえば、私は副業でWeb制作を行なっていますが、ホームページ1ページ作成するのに大体1〜3万円程度、月契約だと30万円程度の印象です。しかしIT分野専門のエージェントだと月50〜100万円と相場が異なります。
そのため、クラウドワークスを使っている間は将来的な投資として実績を作るという想いで取り組んだ方がいいでしょう。十分な実績を積んできたら高単価案件が多いエージェントを利用したり、直接、企業と業務委託契約を結ぶなどして案件を受注していくのがおすすめです。
高単価のエージェントはレバテックフリーランスやエンジニアルート、IT求人ナビフリーランス があるので、興味がある方はどんな案件があるのか単価がいくらなのか確認をしてみてください。登録も無料なので、併せて登録しておくのもいいでしょう。
案件を受注するときは報酬額に注意する
3つ目の注意点は案件を受注する際の報酬額に注意しましょう。
クラウドワークスは案件数が多いですが、なかには悪質な案件やクライアントがいることもあります。報酬額が低すぎる案件を受注けると、時間と労力に対する対価が見合わず割に合いません。
そのため、報酬額を適切に見極めることで、時間と労力に見合った収入を得ることができ安定した収入を得ることができます。
しっかりと見極めることができれば、自分が納得する報酬額を得ることができますので、自分の判断で見極めクライアントさんと取引をしていきましょう。
まとめ:すぐに稼ぎたいならクラウドワークスに登録しよう!
いかがでしたか?
今回はクラウドソーシングサイトの一つ「クラウドワークス」について紹介をしました。初心者の人ですぐに月1万円〜を稼ぎたい人にはおすすめです。
クラウドワークスは無料で会員登録ができてすぐに始められます。今、会社に勤めている人で副業をしていない人で、会社に勤めているだけでは不安の方はまずは自分で稼ぐ力をつけてみませんか?
じっとしていても誰も助けてくれないので行動したもの勝ちです。ぜひ、自分の成長のために挑戦してみてください。
それでは、また。
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