クラウドソーシングサイトの始め方!登録しておきたいサイトを5選紹介!

たくさんありすぎてどのクラウドソーシングに登録すればいいかわからない

登録しておきたいサイトを教えてほしい!

副業を始めると必ずと言っていいほど利用するのが「クラウドソーシングサイト」です。

様々なサイトがあり、どのサイトに登録すればいいのか悩みますよね。

そこで、今回は現役の副業Webライター、Web制作を行なっている私がおすすめするクラウドソーシングサイトを5つご紹介します

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  • どのクラウドソーシングサイトを選べばいいかわからない。
  • 各サイトの特徴がわかる
  • クラウドソーシングサイトについて概要がわかる。

こんな悩みを解決する記事となっています。

私が紹介するクラウドソーシングサイト5社の特徴をわかりやすくお伝えしていきます。是非、参考にしてみてください。

それでは、早速スタートします

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目次

クラウドソーシングとは?

まずはクラウドソーシングについて簡単に説明をします。

インターネット上で企業が仕事やプロジェクトを不特定多数の人に業務を委託する比較的新しい業務形態になります。

企業側:いろんな人に仕事を発注できる

個人側:自分に適した仕事を受注することができる

仕事を依頼したい」企業側と「仕事をしたい」個人がいて、それぞれ仕事を引き合うには中々手段がなく難しいと思います。

そこで登場するのが、クラウドソーシングサイトです。

クラウドソーシングサイトでは仕事を依頼したい企業の情報を一括で管理をし、仕事をしたい個人がどんな仕事があるのかサイトを見て自分にできる仕事を探します。

そして、お互いにやり取りをしていくうちに双方の合意が取れれば仕事の契約をすることができます。

端的に言うと、クラウドソーシングサイトは「オンライン上での仕事のマッチング」をしてくれるサイトになります。

ちなみにクラウドソーシングは「cloud(雲)」ではなく「crowd(群衆)」を指し、「sourcing(調達)」を合わせた造語「crowd sourcing」のことです。

ここまで、クラウドソーシングサイトについて解説をしてきましたが、ここからは私が実際に登録をし利用しているクラウドソーシングサイト2社の特徴と登録方法を紹介していきます。

クラウドソーシングサイトの詳細

先ほど、簡単にクラウドソーシングの仕組みについて解説をしてきましたが、ここではもう少し詳細な特徴を解説していきます。

仕事の多様化

クラウドソーシングサイトでは、プログラミング、デザイン、ライティング、翻訳、マーケティング、音楽制作など、さまざまな分野の仕事を依頼することができます。

そのため、クライアントはさまざまなスキルや専門知識を持つフリーランサーを見つけることができます。

そして、仕事を受ける側はサイト上で掲示されている仕事を閲覧し、自分の興味やスキルに合った仕事を見つけます。

興味のある仕事に対しては、クライアントに対して提案や入札を行います。入札には、価格、納期、仕事のアプローチ自分ができることなどを応募文として提出します。

クラウドソーシングサイトは、フリーランサーにとって仕事の機会を広げる場であり、クライアントにとっては優れた人材を見つける手段となっています。

自分のプロフィールを作成する

クラウドソーシングサイトに登録すると、フリーランサーは自分のプロフィールを作成します。

プロフィールには、経験、スキル、ポートフォリオなどの情報を記入します。これにより、クライアントはフリーランサーの能力や適性を把握できます。

プロフィールをクラウドソーシングサイトに登録しておくことで、クライアント側から見つけてくれて仕事を依頼したい時はスカウトという形で連絡を受け取れます。

そのためフリーランサーとしても仕事を受注しやすくなるため、経験や実績を積んでいくことができます。

報酬と評価がされる

プロジェクトが完了すると、クライアントはフリーランサーに対して報酬を支払います。

報酬の金額や支払い方法は、クライアントとフリーランサーの間で合意されます。

また、クライアントはフリーランサーの仕事を評価し、フィードバックを提供することもあります。

評価されることで実績をアピールすることができるので、案件数を多くこなし、評価が高いフリーランサーは高い報酬を受けられる可能性があります。

クラウドソーシングサイトのおすすめ5選

私が実際に利用しているサイトは「クラウドワークス」、「ランサーズ」の2社です。

それぞれの特徴を解説しながら登録方法を図を使って説明をしていきます。

クラウドワークス

運営会社株式会社クラウドワークス
利用者Webライター / デザイナー / web制作 / アプリ開発 / 動画編集 etc…
登録料無料
システム手数料5〜20%
仕事形式タスク形式 / コンペ形式 / プロジェクト形式
報酬の支払い1,000円以上もしくは50,000円以上になったら振り込み
公式サイトhttps://crowdworks.jp/

まず最初に紹介するのは「クラウドワークス 」です。

クラウドワークス 」は、登録者数が国内最大のクラウドソーシングサイトで、約100万人を超えるフリーランスや副業をしている方が登録してます。

掲載されている仕事の幅もかなり広く、アンケートやデータ入力といった単純作業から、Webライターが行うライティングや翻訳などの作業系、Web制作、アプリ開発など専門スキルが求められる高単価な案件も揃っています仕事数としても常時10,000件ほど募集があります。

案件数は他のクラウドソーシングサービスと比べると圧倒的に多いので、持っているスキルに合わせて様々な案件に応募することができます。

また、募集をしてから契約まで今、何をしなければいけないのかを見やすく表示されるので途中で何をすればわからなくなったなんてこともないです。

クライアントとのやりとりはクラウドワークス内のチャット機能でやりとりをするため、自身のLINEなどのツールを使わなくてもいいので個人情報がバレません。

報酬の支払いに関してシステム使用料で10〜20%の支払いがあり、システム使用料を差し引いた金額を受け取ることができます。

受け取りは50,000円以上貯まった時に指定の口座に振り込むか定期的に振込みをしてもらうかを選ぶ事ができます。

振り込みの際は毎回、手数料がかかるのですぐに必要でなければ、ある程度貯まってから振り込んでもらう方がいいですよ。

クラウドワークスの登録方法

それでは、実際にクラウドワークスの登録方法について解説をしていきます。

登録ステップとしては2つ

STEP
Googleアカウントでの認証
Googleアカウントを持っていればアカウントと連携して認証をすることが可能
STEP
基本情報を入力する
クラウドワークス内での基本情報を入力する

まずは▼からクラウドワークスの公式ホームページにアクセスをします。

https://crowdworks.jp

もしくはこちらからも登録が可能です。

クラウドワークス内の会員登録のところでも表示がされているように3分程度で登録が完了します。

無料で会員登録ができるのでどんな仕事があるのか確認してみるのもいいと思います。

では、ここからはもう少し登録方法について解説をしていきます。

登録はとても簡単です。

クラウドワークスのホームページトップに「会員登録(無料)」のボタンをクリックして、登録をスタートします

Googleアカウントを持っている場合は、そちらを利用して登録をしましょう。

クラウドワークスから仕事情報などが配信されますので、利用頻度のアカウントを利用することをお勧めします。

Googleアカウントの認証が終わったら、クラウドワークス内のアカウント情報を入力していきます。

  • ユーザー名 : 好きな名前でOK
  • 主な利用方法: 仕事を「受注」する、を選択
  • 個人/法人 : 「個人」を選択
  • 氏名    :本名を入力

最後に、「利用規約、個人情報保護方針に同意する」を確認し、問題がなければチェックを入れて、入力した情報に間違いがなければGoogleアカウントで会員登録をするをクリックします。

再度、入力情報の確認をして、登録を選択すると会員登録が完了します。

ランサーズ

運営会社株式会社ランサーズ
利用者Webライター / デザイナー / web制作 / アプリ開発 / 動画編集 etc…
登録料無料
システム手数料5〜20%
仕事形式タスク形式 / コンペ形式 / プロジェクト形式
報酬の支払い1,000円以上もしくは50,000円以上になったら振り込み
公式サイトhttps://www.lancers.jp

次に紹介するのが「ランサーズ」です。

こちらも先ほど同様に特徴と登録方法について図を使って解説をしていきます。

ランサーズの特徴としては扱っているジャンルとして、web制作やシステム開発、動画編集や営業、マーケティング、企画、コンサルタント関連など多くのジャンルを取り扱っています。

ランク制度を設けていて、上位ランクになると「認定ランサー」という称号を得ることができます。

このような制度があるおかげで信頼度が双方に確認ができて安心して依頼を受けたりすることができます。

ランサーズの登録方法

登録ステップとしては2つ

STEP
Googleアカウントでの認証
Googleアカウントを持っているとスムーズに登録ができます
STEP
基本情報の入力をする
氏名や生年月日、希望時間単価などを入力する

まずは▼からランサーズの公式ホームページにアクセスをします。

https://www.lancers.jp

ホームページトップの右上に「会員登録(無料)」をクリックし、新規会員登録を行う。

Googleアカウントを持っていれば、「Googleで登録する」を選択する。

そうすると、自身で持っているGoogleアカウントの一覧が表示されるので、ランサーズに登録したいアカウントを選ぶ。

次に会員登録の基本情報を入力する。

ここではランサーズでの「ユーザー名」と「主な利用方法」の情報入力をすすめる。

  • ユーザー名 : ランサーズ上で表示される名前を決める
  • 主な利用方法: 仕事をしたい人は「フリーランス・副業・在宅で働きたい」を選ぶ

入力が終わったら「次へ」を選択する

次にもう少し、情報入力があるので項目の入力を進めていく。

  • 区分    :個人を選ぶ
  • お名前   :本名を入力する
  • 性別    :どちらかを選ぶ
  • 職業    :選択肢がいくつかあるので適切な項目を選ぶ
  • 生年月日  :選択肢から選ぶ
  • 都道府県  :選択肢から選ぶ
  • 希望時間単価:希望する時間単価を選ぶ(あまり高い値段は入力しない方が良い)

全ての項目の入力が完了したら「次へ」を選ぶと、登録が完了し始めることができる。

ココナラ

運営会社株式会社ココナラ
利用者Webライター / デザイナー / Web制作etc•••
登録料無料
システム手数料10〜25%
仕事形式受注側が提案、価格帯を決める
報酬の支払い161円以上の場合、指定の口座に振り込まれる
公式サイトhttps://coconala.com/

3つ目に紹介するのが「ココナラ 」です。

ココナラ は、ほかのクラウドソーシングサービスと違い、「私はこの仕事をいくらでやります!」と作業する側がまず自分でアピールして(出品)、依頼したい側が購入する形式となっています。

先程、紹介したランサーズやクラウドワークスとは全く違うサービスの形をとなっています。

ランサーズやクラウドワークスは、まず依頼者が募集したい仕事内容を公開し、それにたいして仕事をしたい人が「応募」をしてお互いに合意が得られれば契約となります。

しかし、ココナラは自分のスキルをアピールして、それにマッチした依頼者が購入をする為、登録したらすぐに仕事ができるわけではなく、依頼がくるのを待つということになります

ですので、プロフィールの充実や実績はとても重要で、しっかりとPRしないと全く依頼がこない場合もあります。

ライターステーション

運営会社全研本社株式会社
利用者Webライター
登録料無料※テストあり
システム手数料なし
仕事形式直接案件受注
報酬の支払い成果分を指定の口座に振り込まれる
公式サイトhttps://writer-station.com/

ライターステーション」とは、全研本社株式会社が運営するライターに特化した求人サイトです。

ライターステーションから直接案件を受注するので、ライターステーションと直接契約をして案件をいただく形になります

ただし、ライターステーションから直接案件を受注するには、不定期に行われるテストに合格する必要があります。

合格率としては平均で3割ほどですが、何度でもチャレンジできます。

ライターステーションのライター平均月収は、72,706円でWebライターの平均21,639円の3倍以上もあるのは魅力的ですよね。

この理由として、クラウドソーシングサイトのように手数料が取られない事、ライターステーションにて豊富な案件と予算設定により平均月収が高くなっています。

サグーワークス

運営会社株式会社ウィルゲート
利用者Webライター
登録料無料
システム手数料なし
仕事形式案件受注
報酬の支払いポイント換金性
公式サイトhttps://works.sagooo.com/

サグーワークス」は、ライターステーション同様にWebライティングに特化したクラウドソーシングサービスです。

サグーワークスの特徴として発注者と受注者の間にスタッフが入ってくれるので、クライアントとのやりとりをしないで案件を受注することが可能です

クラウドワークスやランサーズにはない制度で、初心者の方に取ってはどうやって案件を獲得していけばいいのか悩むところをサグーワークス専任の方がフォローしてくれるのでとても助かりますよね。

案件としても500字以下の簡単なライティング案件が多数取り扱っており、ライティング経験がない方でもライターとして仕事を獲得できます。

報酬の受け取り方も少し特殊で、案件ごとにポイントが設定されていて、1pt=1円で必要な時にポイントを換金するシステムとなっています。

SEOやWordpressなど、特別な知識やスキルがなくても、文章力を身に付けたい方にはおすすめなサイトです。

クラウドソーシングサイトを始める時の注意点

ここではクラウドソーシングサイトを始める時の注意点についてご紹介しておきます。

自分のスキルを明確にしておく

自分が提供できるスキルや専門知識を正確に把握しておくことが重要です。

自分の得意分野や経験に基づいて仕事を選び、自己評価を正確に行うことが必要です。

自信を持って提供できる仕事に集中することで、クライアントからの評価や成功率を向上させることができます。

そして、自己評価ができたらその情報をプロフィールに反映をしていきます。クライアントはフリーランサーのプロフィールを参考にして、依頼先を選ぶことがあります。

プロフィールには自己紹介やスキル、経験、ポートフォリオなどを詳細に記載することで、クライアントにアピールすることができます。

プロフィールを充実させ、信頼性を高めるために、過去の仕事の成果物やクライアントのフィードバックを掲載することもおすすめです。

評価とフィードバックをもらう

クラウドソーシングサイトでは、クライアントからの評価やフィードバックが重要な指標となります。

クライアントの評価やコメントを確認し、信頼性の高いクライアントとの取引を優先することが重要です。

また、フィードバックを通じて自身の成長点や改善点を把握し、それを活かして仕事のクオリティを向上させることも大切です。

競争力に負けない

クラウドソーシングサイトは多くのフリーランサーが参加しているため、競争が激しい場所です。

報酬や提案内容などの要素で競争力を確保する必要がありますが、同時に適切な報酬を設定し、自身の価値を過小評価しないように注意しましょう。

あまりにも低い報酬の案件に応募をしてしまうと、時間をかける割に報酬が見合わず、副業を続けていくのが嫌になってしまいます。そうならないようにするためにも最低上限を決めておきます

また、提案文やコミュニケーションスキルを磨くことも重要です。

取引条件をしっかり確認する

仕事を受注する前に、報酬、納期、仕様、修正に関する取引条件などを明確化しましょう。

クライアントとのコミュニケーションを通じて確認し、契約内容を明確にすることで、トラブルや誤解を避けることができます。

各クラウドソーシングサイトは利用規約やポリシーを設けていますので、これらを理解し、遵守することが重要です。

プロジェクトの取引や紛争解決の手続きについても把握しておくことで、トラブル時に適切に対処することができます。

クラウドソーシングサイトの始め方のまとめ

いかがでしたか?

クラウドソーシングサイトは仕事を依頼したい側と仕事をしたい側を引き寄せてくれるとてもありがたいサイトです。

自分一人だけではなかなか仕事を取りに行くのは難しいですが、こういったツールを使う事で誰でも簡単に副業を始める事ができます。

自分にとってどんな副業ができるのか、わからない方はまずは挑戦できそうなジャンルを探してみるとスムーズに始めることができます。

▼下記の記事では副業の種類について紹介をしてます。副業のジャンル選びに活用してください。

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まだまだ、副業について情報を配信していますので、ご興味があればぜひご覧ください。

そして、これからも副業について有益な情報が配信できるように記事を更新していきます。

またの更新をお楽しみに!

それでは、また。

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