未経験から副業Webライターを始めて感じたこと




副業

現在、私は本業をしながらWebライターとして副業をしていますが、もともとはライターとしての知識はなく未経験から始めています。

そんな私でも月にWebライターとして収益を得るようになりました。

そこで今回は「未経験者の私がWebライターとして副業を始めた感想」をご紹介します。

この記事は以下の内容を書いています
  • Webライターとして始めるために準備が必要なのか?
  • 始めるにはどうしたらいいの?
  • Webライターとして気を付けることは?

これからwebライターとして副業をしようとしている方やwebライターとして活動をしたいと考えている方の参考になれば幸いです。

それでは早速スタートします!

※この記事の作成者

ブログ歴2年6ヶ月、副業歴1年5ヶ月
現在はブログ執筆を行いながらWebライター、Web制作を副業として活動中。今まで経験したきたことを(仕事、副業、キャンプ、育児)を中心に記事を更新しています。
少しでも皆さんの悩みを解決できる記事を目指して日々、成長をしていきます。




未経験から始めたwebライターの感想

まず、結論として3点あります

  • 特別なスキルがなくても始められる
  • 比較的早く、稼ぐ事ができる
  • 副業webライターとしてお小遣い程度で稼げる事ができる

この3つかなと思います。

Webライターは特別なスキルは不要?

Webライターは副業として時間や場所を選ばずできて、特別な資格も必要ないので気軽にできる副業として、多くの方が挑戦しています。


ただ、いざ始めるとなると、

記事ってどう書いたら良いの?
文章の書き方に決まりってあるの?

という疑問が出てくるのではないでしょうか?

Webライターが記事を書く際は、読者に読まれるための書き方があります。

実際の方法については後ほどご説明をします。

副業Webライターでも比較的早く稼ぐ事ができる

Webライターとして活動を始めた月に仕事を受注する事ができて数千円の収益を得ることができました。

始めは文字を書くことに慣れることからでしたが、練習を兼ねて実績を積んでいきました。

始めたばかりだったのでなかなかWebライターの仕事の受注契約を結ぶのが大変ではありましたが、比較的すぐに契約ができたと思います。

ただ、少し注意が必要なのが、早く契約が欲しくて焦るとWebライターの平均単価を下回る仕事に応募をしてしまう可能性があります。

ここでいう平均単価は文字単価1.0円ですが、中には文字単価0.1〜0.5円などもあります。

文字単価だけでみてしまえばそこまで差がないように見えますが、1記事で換算すると大きく差が開きます。

例えば、2000字の記事を書いて欲しいと言う依頼があると仮定します。

Aは文字単価1.0円、Bは文字単価0.5円だったすると、Aの報酬は2000円に対して、Bは1000円となり同じ文字数でも1000円も変わってきます。

同じ時間をかけて報酬に差が生じるのはとても精神的にはきついと思います。なので、仕事を受注する際は自分の中での最低文字単価を設定し、最低文字単価を下回る仕事はなるべく受注を控えるようにしていきましょう。

契約が取れればあとは、受注した相手先の要望に応えるだけです。

副業Webライターでもお小遣い程度に稼ぐ事ができる

Webライターとしての初月と2ヶ月目、3ヶ月目に得た収益を公開します。

Webライターを始めてからの報酬推移

初月はそこまで収益化はできていませんが、2ヶ月、3ヶ月となるにつれ増えてきています。

4ヶ月以降は3万円前後を平均的に得ている感じで、多いときは10万円近く報酬を得ることもできました。

週4日で1日2時間は副業をしているので月に最大30時間やっていて3万円前後です。時給換算すると1000円ぐらいですね。

はじめのうちはどうしても単価が低くなってしまいますが、今後継続していき実績を積む事で単価を上げる交渉などをしていけば、徐々に収益も増えていくかと思います。

ここまで、未経験の私がWebライターを始めた感想について紹介をしてきました。

次に実際、Webライターを始める前に、Webライターの知識をつけるために行った勉強とおすすめの本について紹介をします

Webライターを始める前に学んでおきたいこと

ここでは、Webライターとして活動をする為に必要な知識を紹介していきます。

基本的なことですが、何事も基本が大事です。基本を知っているのと知らないのではだいぶ差が異なるので理解をしておきましょう。

Webライターとしての文章力

まず、はじめにWebライターの主体的なスキルである「文章力」が必要になります。

読者に伝わりやすい文章を書くためにはどうすればいいのか、惹きつける文章とは何かなどを知っておくと、とても有利です。

記事を作成する上で正解はないですが、意識して書くことによって文章の質が変わってきます。

そして、質が変わる事によって依頼者からの信頼も勝ち取れる可能性も高くなるので、しっかりと理解をしていきたいことです。

この文章力を上げるためにおすすめしたいのが、下記の本です。

この本はどのように文章を書いていけばいいのかを丁寧に解説をしています。

例えば、読者にとって読みやすい記事とは「頭を使わず、負担を与えず最後まで飲み込んでもらう文章を提供すること」が大事たと言っています。

そのためにどんな文章構成で、文章のスタイルはどうしていけばいいのかも書かれているので、文章を書くことが仕事のWebライターにはとても勉強になる本です。

次に知っておきたいこととしては「SEO」について解説をしていきます。

検索エンジンを意識したSEO

Webライターを行なっていると、依頼主からSEOを意識した記事作成をお願いされることが多いです。

やはり、記事をたくさんの方に読んでいただくにはSEO対策はとても重要になります。

では、SEOとは何かを説明します。

SEOとは、“Search Engine Optimization” の略で、検索エンジン最適化を意味します。

Webページを検索結果で上位表示させ、流入を増やすために実施する一連の取り組みを「SEO対策」と呼んでいます。

SEO対策という言葉を聞いたことはあるものの、「具体的に何をすればいいの?」と思う方も多いのではないでしょうか。

まず、初心者でもできる事はタイトルや見出しを考える事です。

タイトルタグ・見出しタグ(hタグ)は、SEO対策において重要な役割を担っているタグです。記事のキーワードを選定して、タイトルや見出しにキーワードを入れていきます、入っていない場合は含む形で修正しましょう。

イメージがつきづらい場合、上位表示されているコンテンツを複数見て、どんなタイトル・見出し構成なのか確認したり、キーワード検索をしてどんなワードで検索されているのか調べてみるのもいい方法です。

もっとSEO対策について学びたい方はこの本を読んでみるといいですよ。

マンガ風に書かれており、事例を交えてわかりやすく解説がされています。

検索エンジンは皆さんもご存じのGoogleが有名です。

そのGoogleに自分が執筆した記事を上位に表示させてもらうには、Googleに「この記事はユーザーにとって満足してもらえる記事だ」と認めてもらうための大切な要素や何を考えて記事を構成していけばいいのかを例に沿って解説をしています

文字だけでは分かりづらい部分も絵があることでとても理解しやすい本となっています。

読者を魅了できるWebライターを目指す

最後に読者を魅了できるWebライターを目指す事です。

これは勉強をするというよりかは意識付けに近いです。やはり、ただ、記事を書いていけばいいというわけではなく「この記事を読んでくれる人はどんな悩みがあって、どんな情報を知りたいのか」をしっかりと決めた上で記事作成に挑むとおのずのいい記事になっていきます。

みなさんもなにか調べるとき、わからないことがあるから検索しますよね。

たとえば『副業のおすすめ』を知りたいのに、『転職のおすすめ』のように記事の内容がまとめる記事でなければ読みませんよね。

いくら有益な情報を伝えても、読者の求めるゴールに合わせないと悩みを解決することができません。

そのため、読者の悩みをきちんと解決する文章を意識しましょう。

その為にも相手の立場に立って、読者に寄り添う事がとても大切です。

ここで、これが書きたいから!と自分を主張してはいけません。

しっかりとした情報に基づき、悩みが解決される内容でなければ、全く読まれませんし、残念な記事になってしまいます。

悩みを持った方にダイレクトに響くようにしっかりとした情報をもとに執筆をしていきましょう

まとめ:未経験からWebライターを始めて感じたこと

Webライターは未経験であっても誰でも始められる事が出来ることがわかったかと思います。

まずは読者の悩みに対して解決する記事を書いていく必要があります。

読まれる文章を書きたいのであれば、しっかりと読者の悩みをリサーチして情報を配信していけばいい記事に仕上がります。

ただ、相手が今、どんなことに悩んでいるのか分からないですよね。

読者の知りたいこと、解決したい悩みは調べなければわかりません。

そんなとき、『ラッコキーワード』や『Google search console』というツールを使うことで、読者がどんなことで悩んでいるのかがわかります。

このことから、読まれる記事を書くためには、読者の悩みをリサーチして書くようにしましょう。

ぜひ参考にしてみてください。

そしてこの記事を読んで、Webライターとして活動をしていこうと思った方は、是非、初めてみてください。

Webライターとして案件を獲得するにはクラウドソーシングサイトを利用することをおすすめします。

個人で案件を獲得するのはとても難しいですが、クラウドソーシングサイトを利用することで案件獲得のハードルがとても下がります。

私も利用しているクラウドソーシングサイトのご紹介と登録方法をまとめ記事もありますのでご参考ください。

@Sho_Ceed

この記事を書いた人

しょうしーど
しょうしーど
33歳の2児のパパです。
9年目サラリーマンの仕事術や育児、キャンプに関する情報を配信しています。
本業と副業を両立しながら家族を幸せにする計画を実行中です。

将来の収益化に向け、日々Webビジネスを独学で勉強中です。
ぜひ、皆さんと一緒に成長していく仲間を募集してます!一緒に切磋琢磨していきませんか?

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