現役副業Webライターが言える初心者向けQ&A

「副業Webライターって本当に稼げるの？」
「未経験でも副業Webライターになれるの？」

副業の中で比較的始めやすく、人気なのがWebライターです。ただ、これから副業を始めようた考えている方は本当にWebライターとして活動できるのか、稼げるのか不安な方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では現役副業Webライターとして活動をしている私からWebライターの活動内容や注意点について質問形式でご紹介します。

自分も未経験からWebライターをはじめたときは何をすればいいのか、どんな仕事なのかわからずいろいろ試しながらいままできました。これからはじめる方でどうすればいいのか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■この記事は以下の内容が書かれています

■この記事でわかること

こういった副業Webライターの現状を知れるのはとても大事なことなので最後までお付き合いください！それでは早速スタートします。

現役副業Webライターが本音で語る初心者向けのQ&A 11選！

それでは早速、初心者の副業Webライター向けに現役副業Webライターが語る11つの疑問について回答をしていきます！

この疑問は私自身が始めた当初に感じた疑問であり、多くの方が思う疑問だと思います。疑問の解消につながる項目ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

副業Webライターって本当に稼げるの？

これは多くの方が疑問に思っていることではないでしょうか？SNSやネットで検索をすると、Webライターは単価が安く稼げないなんて情報が流れていることもあります。

しかし、副業Webライターとしての基礎知識を持っていて、案件を獲得できる工夫ができれば稼げると、私は思います。

それこそ、私自身、副業Webライターとして始めた当初は案件数も少なく、月に１万円いかないこともありました。今では、継続案件や長期案件がいただけて月7〜10万円の収入を得ることができています。

「Webライターは副業では稼げない」という言葉を鵜呑みせず、Webライターとして稼ぐ準備をしていけば副業でも稼げます。そのためにもまずは、「この人に案件を任せたい！」と思わせるスキルを身につけて、Webライターとして活動できる準備をしていきましょう。

以下の記事では未経験から副業としてWebライターになる方法詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

未経験でも副業Webライターになれるの？

結論から言うと未経験でも副業Webライターになれます！私も未経験から副業Webライターとして活動を始めたひとりです。

はじめての記事執筆は「韓国に関する記事」でした。韓国の情報なんて全くない私がいちから情報を集めて、自分なりに執筆し納品まで行いました。結果としてもクライアントにも満足してもらえました。

はじめてのときは苦戦することもありますが、今では、クライアントからも良い評価をもらうこともできています。そのため、まずは様々なジャンルの記事執筆に挑戦してその中で、Webライターとしての知識を身につけていけば大丈夫です。

副業でWebライターを始めるにはどうすればいいの？

副業でWebライターを始めるには、まず基本的なスキルと準備など以下が必要です。

上記の流れで一度、案件受注まで行ってみてWebライターの仕事ができそうか試してみましょう。経験を積み重ねることで徐々に慣れていき、副業で活動をすることができます。

以下の記事で未経験から副業Webライターになる方法やはじめる前に学んでおきたいことを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

副業Webライターになるにはどんな勉強をすればいいの？

副業としてWebライターになるために、参考書を読んだり、他の方の記事・ブログをみて文章の書き方を学んだりしました。

ちなみに私は理系出身で文章を書くことが苦手だったんですけど、文章を書く上での基本知識を理解すれば、勉強をはじめてから1ヶ月程度で書けるようになりました。案件を受注する前に文章力を鍛えたいと考えている方がいれば、以下の本をおすすめします。

ブログやアフェリエイト、Webライターとして活動している人の多くはこの本を読んでいます。まずは、参考書を読むことで基本的な知識を身につけていきましょう。

独学でいきなり案件に挑戦するのは不安な方はWebライター向けの講座があるので受講するか検討してみましょう。以下の記事ではWebライター向けのおすすめな講座を紹介していますので、ぜひ参考にしてみたください。

副業Webライターはどんな仕事をするの？

Webライターとは、Web上にある記事を書く仕事で、検索結果の上位に出てくるような記事を執筆したり、読者の悩みを解決するコラム記事を執筆するのが仕事です。

主に企業のコラム、マガジンやECサイトの説明文などWebサイト上の文章を書くことが多く、たくさんの人に読まれるような文章を書くことが求められます。そのため、文章力だけでなく検索エンジンやSNS経由の集客を意識することが大切です。

文章のジャンルはさまざまで、インタビューや医療、不動産、投資など多岐に渡ってあり、新しく挑戦したり、今までの経験を活かした分野で文章を書くことができます。そのため好奇心があり、情報収集をすることが好きで、パソコンで文章をかける人なら誰でも挑戦しやすい仕事で、副業としても人気です。

もちろん、安定した収入を得る仕事にするには、スキルや知識を身につけることが欠かせません。

仕事はどこから獲得すればいいの？

副業Webライターとして「最初の課題がどこから仕事を獲得してくるか」ではないでしょうか。

多くの方が仕事を受注できる手段がない状態で副業Webライターとしてスタートしていると思います。また、Webライターとして仕事を受注する手段も多くどこに登録すれば悩みますよね。

そこで、おすすめなのがクラウドソーシングサイトを利用することです。クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人と仕事を受注したい人が集まるサイトです。

Webライター未経験や初心者でも受注できる案件が多くあり、副業Webライターを始めたばかりの方にはハードルが低く仕事を受注できます。まずは、実績を作っていかなくてはいけないので複数のクラウドソーシングサイトに登録をしてみましょう。

以下の記事ではWebライター向けのおすすめのクラウドソーシングを紹介していますので、どのクラウドソーシングサイトに登録すればいいのか、参考にしてみてください。

副業Webライターとして始めたばかりの時の悩みはなんでしたか？

副業Webライターとしてはじめたばかりの時の悩みは「実績もない、やり方もわからない、仕事を受注できない」事が最初の悩みでした。

副業を始めたばかりのときは人脈もあるわけでもなく、手探り状態だったためどうすればいいのかわからないことばかりでした。それでも一つひとつ情報を集めて、整理をし工夫して継続してきたら稼げる基礎がわかってきました。

しっかりと成果を出すために1番重要なのは、「何事にも挑戦して続ける事！」だと思います。正直、実績・やり方・仕事の受注方法なんて始めたばかりの時は誰もわからないので不安もあると思います。それでも、その不安に負けずコツコツとやって行くことで知識が身につきできるようになっていきます。

できるようになるまでに個人差はありますが、諦めずにやっていくことが大事です。

Webライターの仕事で受注しちゃいけない案件はありますか？

Webライターの単価として良く見るのが、1記事に対していくら、もしくは文字単価でいくらというのを基本的です。そのなかでも副業Webライターとして受注をしない方がいいのは単価が低い案件なります。

単価が低いというのはいくらのことかというと、目安としては以下になります。

始めたばかりの時は実績を積み重ねるために安い単価に手を出しがちですが、仮に文字単価0.5円以下の案件を受注した時に1000文字書いても500円となり、さらにクラウドワークスなどで契約をした場合、そこからシステム利用料が引かれるので、さらに報酬額が減ります。

確かに、実績としては積み重なっているので良いですが、報酬額があまりにも低いと頑張りに見合わず、疲弊するだけです。そのため、案件を受注する単価目安として文字単価1.0円以上の案件に募集することを心がけましょう！

副業Webライターとして活動する上での注意点はありますか？

最後に副業Webライターとして仕事をする場合の注意点は以下、3つです。

まず最初の「仕事は計画的に行う」ですが、欲張りすぎてアレもコレもとたくさんの案件を受注すると、自分のできる許容範囲を超えてしまい、納期に間に合わなくなってしまう恐れがあります。

納期に遅れることや途中で仕事を断ることは、クライアントの信頼を失うことにつながり、継続して仕事を受けれなくなったり評価が悪くなるなどのデメリットがあるので十分注意が必要です。

次に「著作権に気をつける」についてですが、Webライターをする上で注意したい項目です。著作権の侵害は法律違反で、損害賠償を請求されるケースもあります。そのため、他のサイトのコピペや、本や雑誌などの内容をそのまま使用しないようにして自分の言葉で記事を執筆する様に心がけましょう！

最後に「報酬がないテストライティングは受けない」についてですが、まず、テストライティングとは、ライティングレベルを見極めるために採用の前に行われるテストのことです。このテストライティングに合格すると、継続案件を獲得したり、業務委託契約などを結ぶことが可能となります。

しかし、まれにテストライティングを無報酬で募集しているクライアントがあるのでその場合は受けないようにしましょう！テストライティングとはいえ、できた記事を公開することが多く、それをテストライティングという口実で無料で募集をし、記事を手に入れることが目的の悪質なクライアントもいるからです。

その他、副業を始める上での注意点を以下の記事で解説していますので、参考にしてみてください

副業Webライターもブログを運用した方がいいの？

副業でWebライターを始めるなら同時にブログ運用をした方がいいです。理由としては以下です。

ブログを運営するとWebライターに必要なスキルが身につきますし、ブログから収益が生まれる可能性もあります。収益化するためには、集客方法やSEOに関する知識が必要で戦略を立ててやっていかなくてはいけません。この経験は、必ずWebライターの仕事にも活用できます。

Webライターがはじめるブログは何がいいの？

ブログはWordPressではじめることをおすすめします。ブログで収益化ができますし、副業WebライターとしてもWordPressに関する案件があるからです。

WordPressをはじめるならサーバー契約が必要ですが、なるべく費用を抑えたい「コスパ重視」の人は、ConoHa WINGがおすすめです。また、以下の記事ではConoHa WINGでブログを始める方法を詳しく解説をしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

WordPressでブログを始める場合は、サーバーを借りて自分で初期設定して運営していきますが、ハードルが高いという人は、はてなブログがおすすめです。

副業Webライターになるためにやったこと

Webライターになるためには、Webライターがどんな仕事をするのか、基礎知識や仕事の環境を整えていく必要があります。そのため、Webライターをはじめる前には以下のことについて理解をしておきましょう。

正しい理解をしておくことで、Webライターとしてもスムーズにはじめられますので、しっかりと理解をしておきましょう。それでは、それぞれ詳しく解説をしていきます。

副業Webライターの働き方

副業でWebライターを行うなら基本的には自宅で行います。

自宅にパソコンとインターネット環境さえ整っていれば、Webライターの仕事ができるのがWebライターの魅力です。また副業Webライターのメリットとデメリットは以下です。

メリット	デメリット
本業があり、収入の不安が少ない。 自分のペースでできる。 努力次第で稼げる	副業の収入が少ない スケジュール管理が必要 確定申告が必要

自分は副業をはじめたばかりのときは人脈も全くなく、案件を獲得する方法さえわからない状態でしたので、フリーランスになる選択肢はなかったです。

収入面では本業と副業の両方から得られるので、本業を行いながら副業としてWebライターをする働き方が自分には一番あっていました。しかし、本業にプラスして仕事をするのは負担も大きく、働く時間が増えてしまいますが、副業で得た収入で家族で出かける楽しみが増えたのはとても良かったです。

副業にもメリット・デメリットは存在するので、自分に合った働き方でWebライターを目指してくださいね。

Webライターの基礎知識とスキル、環境を整えた

Webライターになるための基礎知識やスキル環境についてご紹介します。

副業Webライターに必要な基礎知識とスキル

• 記事を執筆できる文章力
• SEOライティング
• 記事を執筆するための情報収集力

副業Webライターになる前に整えたい環境

• パソコン
• インターネット環境
• 文章作成ができるソフト
• Googleアカウント
• 銀行口座

上記に挙げた基礎知識とスキルは持っておかないとWebライターの案件を獲得しても、執筆することが難しいです。また、環境についても副業Webライターには欠かせない項目ばかりです。

まだ持っていない物がある人は参考にしながら準備をすすめていきましょう。

とにかく案件を受けて実績を積む

副業Webライターの働き方や必要な基礎知識とスキル、環境が整ったらクラウドソーシングサイトに登録をして、とにかく案件を受注して実績を積むことだけを考えます。

最初は、なかなか案件を獲得できないですし、全く稼ぐことができず違う業界に変えようかなと思ったこともあります。ですが、そこは諦めずにコツコツと営業活動をして自分の力だけで人脈を形成していき案件を獲得できた時はとても嬉しかったです。

これは経験と捉え、ただ単に数をこなすのではなく、ひとつずつ課題をクリアしていきながら自分の中に吸収していきましょう。そして、何もスキルがない自分でもWebライターになることができました。

また、以下の記事では副業Webライターのための案件獲得方法を詳しく解説をしています。なかなか案件が獲得できず苦戦している方は、ぜひ参考にしてみてください。

副業Webライターになるときの注意点

副業でWebライターをはじめようと検討しているときは以下3つに注意が必要です。

理解しないままWebライターになることを決めてしまうと、現実とのギャップにあってしまい、継続できなくなってしまう可能性があります。

それぞれ、詳しく解説していきます。

稼げるようになるまでには時間がかかる

副業としてWebライターを始めた場合、稼げるようになるまで時間がかかります。

これは、稼げるようになるまでに多くのステップを踏む必要があるからです。まず、未経験者の場合は文章力やSEOに関する知識が不足していて、クライアントが求める「読者の悩みを解決する情報が載っている記事」を書けるようになるには、実践を通じて学んでいかなくてはいけません。

さらに、クラウドソーシングサイトなどで募集される初心者向けの案件は、報酬が低く設定されていることが多く、集中した収入を得るには数をこなす必要があります。そして、案件を受けるためのテストライティングだけで終わってしまうことも多いので、月数百円、数千円の収入にしかならないこともあります。

最初は大変な思いをするかもしれませんが副業でWebライターとして活躍するためのステップだと思い、諦めないで継続していきましょう。

実績を積んでいけば、必ず稼げるようになります。

文章を書くことが仕事だと責任を持つ

副業Webライターは、ただ文章を書くことが仕事ではなく、書いた内容がクライアントや読者に与える影響に責任を持つ必要があります。

Webライティングの多くは、商品やサービスの紹介、情報提供を行うため、不正確な情報や虚偽の文章は信頼を損なうだけでなく、クライアントにとっても読者にとっても大きな影響を与えてしまいます。

特にインターネット上では情報が広く、一度公開された内容は多くの人の目にアクセスされます。これを防ぐためにも、情報調査は間違いがないことを徹底し、正確で信頼性の高い情報を提供することを心がけましょう。

また、副業だからといって仕事にたいして責任を持って行う必要があります。

Webライターの仕事は、プロとしての意識を持つことが求められます。副業Webライターとして責任感を持って取り組むことで、信頼が得られ継続案件につながります。

Webライターになる目的を明確にしておく

副業としてWebライターを始める際には、目的を明確にしておきましょう。目的が不明確のままはじめると、モチベーションが続かず、途中で挫折する可能性があります。

自分が何を目指しているのかを明確にすることで、目標に向かって努力できます。

また、目的をはっきりさせるため、案件の選択も変わります。例えば、スキルアップを目指すなら、幅広いジャンルの案件に挑戦していくでしょうし、収入を増やす目的なら単価が高い案件に応募をするなど、目的があれば、行動の指針が定まり、キャリアを進めることができます。

Webライターは自由度の高い仕事だからこそ、方向性を見失わないように、最初に目的を明確にしておくことが副業Webライターとして活動をしていく支えとなるはずです。

現役副業Webライターが言える初心者向けのQ&Aまとめ

副業を、始める方が増えてきて皆さん様々なことに挑戦をされています。そして、年齢を問わず挑戦しやすいのがWebライターです。

ただ、はじめやすいといっても必要な知識やスキル、環境を整えて案件を受注しやすい状態にしておく必要があります。案件をスムーズに進めるためにもしっかりと準備をしていきましょう。

副業を始めるのに早いも遅いもありませんが、始めたからにはすぐに稼げるようになったり、スキルアップしていきたいですよね。そのための方法も含めて今回は私も副業としてやっているWebライターについて情報を配信しています。

ぜひ、他の記事も読んでいただき参考にしてみてください。